須藤元気 PRESENTS WORLD ORDER in 武道館(ネタバレあり) | 「たんぽぽ」の写真アルバム*モータースポーツ, フットサル, モルモット, などなど

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ついに一眼レフカメラデビューです。
自由気ままに撮影してみます。
ボディはEOS 8000Dで18-135mmとEF-S24mmF2.8持ってます!

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WORLD ORDERの第一章の集大成とされていた武道館ライブに参戦してきました。

先にセットリストを載せておきます。(ライブデュフリCDから引用)

THE HISTORY OF VOICE
WORLD ORDER
PERMANENT REVOLUTION
CHANGE YOUR LIFE
BRAVE NEW WORLD
FIND THE LIGHT / BLUE BOUNDARY
MIND SHIFT
BE MAN MACHINE
MACHINE CIVILIZATION
AQUARIUS
2012

今回のライブは「センターステージ」が採用されました。今まで「正面」からのパフォーマンスを披露してきたWORLD ORDERが360度全方向から魅せることを選択しました。このことを須藤元気さんは「自分たちの弱点を思い切って見せよう」として取り組まれました。その試みたるや、大成功だと思います。

ぼくが観ていた視点は、ステージ向かって右手側。オーケストラが右手側に見える1階席でした。ステージより少し高い視点だったので、ステージ上に描かれる光のパフォーマンスも堪能できたし、ステージ上のスクリーンも楽しめた。さすがはSS席ですね。

会場がほぼ満席に埋まる頃、オーケストラが入場し音出しを始めます。WORLD ORDERの音は基本的にテクノサウンド打ち込み系ですが、ライブではオーケストラを入れてピアノや弦楽器とのハーモニーも醸し出します。テクノサウンドにピアノ生音って本当に合います。大好きです。

昨年の大阪ライブでも同様でしたが、このオケの音出しからライブはスタートしています。(このへんの記憶あやふや)音出しの最中に暗転し、バラバラに聴こえていた音が徐々にシンクロしていく。真っ暗なステージ上に微かに見える人影。それがWORLD ORDERの入場。シンクロしていく音は1曲目のTHE HISTORY OF VOICEの旋律を奏で始める。ぼくはこの瞬間、感動の涙が自然と溢れてきた。この「時」に立ち会うことができたことに感動してた。


パフォーマンスはシームレスに続いていく。光と影を巧みに使いながら、スーツ姿のメカニカルダンスが繰り広げられていく。ビデオではない。目の前で起きている光景。


PERMANENT REVOLUTIONが終わったところで、ついに動きが止まり、音も止まる。静寂。静寂。静寂。誰もが息を飲んだその時、堰を切るように須藤元気さんのMCが始まりました。


「動」と「静」。「光」と「影」。こういった相対するものを巧みに表現するのがWORLD ORDER。

それぞれの楽曲のダンス内容は基本的に今までと同じなんだけど、360度全てに魅せることを考えぬかれたパフォーマンスに進化しているので、今まで目にしたことがない光景が次々と繰り広げられていき、とても新鮮でした。正面を向く場面もあれば、当然、横や後ろの場面もあり、正面から観ていたあの動きは、裏ではこうなっていたのかという気づきがとてもたくさんありました。

今回はステージ上もディスプレイに見立てた映像や光のパフォーマンス、その映像や光とシンクロしたダンス。どこを見たらいいのか。全てを観たい。見逃したくない。そんな思いを感じました。オペラグラスを持参していたので、時には一人ひとりのメンバーをじっくりみたり。

今回もソロパートがありましたね。CHANGE YOUR LIFEからのソロパート。7人でのパフォーマンスも好きだけど、ソロパートもカッコイイ。個人的には量さんが特に好きです。

二度目のMCが入ったタイミングがどこだったか忘れてしまいましたが、静寂からのMCはもう一度ありました。デジャブ感の演出と言ったらカッコイイけど、要は一度目のMCと同じトークから入った軽いボケ。こういうフランクなところも好き。


ラスト3曲、MACHINE CIVILIZATION、AQUARIUS、2012。これはぼくにとっては神セトリでした。WORLD ORDERの楽曲中でも特に好きなベスト3が来るという。

MACHINE CIVILIZATIONでは、ジョニーがユウスケを持ち上げるリフトに驚愕。
AQUARIUSの大サビのパフォーマンスは、実はステージ真上からの視点が一番綺麗に見えるようになっていたことに感動。
2012は360度全ての方向に何かメッセージを伝えてくれた。


2012が終わって、三度目の静寂。そして沸き上がるオーディエンスの拍手。この楽曲が最後であることを悟り、拍手は徐々に一つの大きな音に集結していく。鳴り止まない拍手の中、オーケストラが退場し、メンバーも退場。それでもまだ鳴り止まない拍手。アンコールを求める拍手。

しかし、再びメンバーがステージに現れることはありませんでした。アンコールがなくて寂しさを感じました。メンバーひとりひとりのMCも聞きたかった。

でも、少し時間が経って、ぼくはこう考えています。

これが第一章の集大成。第一章の終わりなのだ。WORLD ORDERはすでに第二章に向けて歩き出しているから、第一章のステージには戻って来なかったのだと。


そう。第二章はすでに動き出しています。ライブ翌日に二人のメンバー追加を発表。WORLD ORDERは9人で動き出す。トップダウンとボトムアップの両方の面から活動していくとのこと。どんな第二章になるのか楽しみです。


この武道館ライブに参戦できて、本当に良かった。そして、このライブのビデオが8月に発売されるとのことで、また違った視点からライブを楽しむことができる。嬉しいですね。