こんばんは、てつです。
今日もブログへのご訪問ありがとうございます。
昨日10/3は、
3週間に一度のテストステロン投与の日でした。
病院に向かう途中に、相方が、
「そういえばこの前検査したやんな?
結果きかんと」
と思い出してくれました。
ああ、そうだった、すっかり忘れてた!
自分のことなのにスッポリ忘れてるし…。
*
駐車場に車を止めて、産婦人科の待合へ。
患者さんは少なめでした。
ちょっと本でも読もうかなーとしていたら
まず相方が呼ばれました。
その後、わたし。
診察室に入ると、先生が開口一番、
「検査の結果ですが、異常が出てるんですよ。
詳しく調べたいんで、もう1回検査していいですか?
子宮がんの(?)細胞は100以上あって、
いまは異常と出てるけど詳しく見ないと、
本当に異常なのかどうか分からないんですよ。
だから検査していってくださいね。」
Σ( ̄□ ̄;)
ちょっ、また内診台に乗らないといけないの?!
しかも今回の検査結果は微妙なんですよね。。
子宮とか卵巣とかってぶっちゃけ要らないんですよね。
かといって内摘オペをわざわざして取りたいと
までは思っていないんです。
そこまでの嫌悪感はないんです。
でも…
再検査の結果正常だったとしたら、
子宮は無事なんだ…となんだかな~です。
異常で何らかの治療が必要だったとしたら、
この際子宮も卵巣も要らないから保険適用の
オペで取ってくれないかな~?
となってしまうし。
再検査の結果が正常でも異常でも
複雑な気持ちになってしまいます。
*
私がもっとキビシイ気持ちになったことがあります。
子宮がどうこうというよりも、
自分が一応性同一性障害で、
女性器に多少なりとも違和感があるから、
少しは気持ちを汲んでほしかったな~と。
このことがキビシイんですよね…。
精神的にキます。
寝る前にこのことについて相方と枕話しました。
相方は
「先生が純女さんとてつを分けへだてなく看るのは、
どちらも医学的(生物学的)に女体として平等に
扱っているからじゃないんかなあ?
女体を平等に扱って、
異常があれば治療するということなんやろうね。
あと、産婦人科としては治療の一環として、
子宮頸がんの防止をせないかんから、
検査を奨励してるんやろうな。
(それが彼等の仕事だし)
配慮がないってことは、先生に余裕…
患者さんの精神面まで看る余裕がないんかもしれん。
…まあ、大丈夫やって。」
とキビシクなってる私を慰めてくれました。
こういう時、
相方はすごく客観的なので助かります。
そう言われればそうやなあと納得させられます。
私にはない客観的な視点を持っています。
2人してあの医者バカヤロウってなってたら
よくないなーと思いますし。
*
それにしても私…何回内診台に乗ってるんでしょう?
GIDっていいはじめてから10回は乗ってる気がします。
私や相方のような人をFTMというのですが、
子を持たないFTMで日本一内診台に乗ってる人
と変な日本一かもしれない(しくしく)。
再検査の結果ですが、とっても複雑な気持ちですが、
オペをするお金がないので今は正常であってほしい
です。
頼みます(泣)。
お読みくださり、ありがとうございます。