「休憩前に引き続き会議を再開します。本日はこれをもって散会します」(新谷委員長)

本日の予算特別委員会は、金曜日(2日目)の積み残し分として午後1時から開会しました。しかし、公明党の秋元さんの質問が40分行われた時点で、前回削除したはずの誤った発言をまた繰り返し述べ、森井市長の答弁調整として再度の休憩に入りました!

その後、予算特別委員会は中断、市長からの答弁待ちでしたが、7時間待っても、最初に示された写真の内容の答弁のみ!

議会答弁で場当たり的にその場しのぎの答弁に終始したにもかかわらず、終いには話のすり替え!そして自分の非を認めず、昨日今日と合わせて12時間以上何も進まない進めない状況に謝罪もないという始末!新谷委員長・佐々木副委員長も落とし所を探るべく、森井市長と数回に渡り交渉し、謝罪をすべきことはすべきとの説得にも聞く耳持たずでした!

委員会を開催するための会派代表による理事会が開かれましたが、本日の委員会質疑の続行は不可能と判断し、8時半に委員会を一度開き終わることに決定(委員会を閉めるためには委員会を開く必要があるためです)!

冒頭の「休憩前に引き続き会議を再開します。本日はこれをもって散会します」は、理事会終了後に再開した直後の新谷委員長のお言葉でした!議会のために集まり、休憩中も職責を果たすべく委員会室に缶詰になっていた職員も呆然としていました!

様々な角度から見れば議会が悪いとか、そんなことでとか言われるかと思いますが、結局は、コロコロと答弁が変わったり、答弁した翌日に別の指示をしていたりと、議会側からすると、議会での質問と答弁をやりとりして議論を重ね、これは市民のためだな、小樽のためだなと判断し議決するのですが、その判断をするまでに至れないというのが、今まさに起こっていることでございます!

市民のためにどうしたらいいか、落とし所はどこか、議会側の譲歩は虚しく壊され続けてきました!歩み寄る姿勢を一切見せない森井市長に、議会としてはどう歩み寄ったらいいかも分からない!迷走中であります!

小樽のため・住民福祉向上のため、政策議論をといつも考えていますが、政策的な質問をしても明確な答弁がなかなか得られない!市民の皆様に大変申し訳なく思っております!申し訳ございません!愚痴みたいになってしまいましたが、明日もまた予算特別委員会前に理事会が午前から開かれます!さて、どう転がっていくのでしょうか!私、本来であれば今日質問の予定でしたが、本日も明日も無くなりそうです!

「それは私の責任です。ということが言い切れてこそ、責任者たりうる」(松下幸之助)

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