昨夜は手宮地区小学校統合協議会の学校づくり部会に行って参りました!3月議会において質問した、統合に向けた教育目標の設定についての議論がなされるとのことで拝聴しに参りました!

公教育は、どこに生まれどこで育っても国の指導要領に基づいて基礎学力を育ませることが学校・教員の使命でありますが、小樽の場合は各校によってそれぞれの特色や基準などが長年設定されていました!

各校における特色は地域性などによってあってもいいですし、もちろんテストだけが全てではないのですが、テストの点数における通知表への反映基準が違うのはどうなのでしょうか。

例えば、ある学校で三重丸だったのに、統合先の学校では二重丸になるいうイメージです!このため、統合を前に一年前から基準や通知表における教育目標を統一し、来年、子どもたちが困惑することなくスムーズに学校教育を受けられるようにとのことで、議会でも質問し、昨夜の部会でも話し合いが進められました!

学校統廃合は、様々な観点で議論やご意見はありますが、これを機により良い教育が作れる・作らなければならないと思っています!小樽の教育はこれから変わります!

統合協議会では、保護者・地域住民の方々が学校に入り、新しい学校づくりのため様々議論がなされています!制度的に定められたものではございませんが、いわゆるコミュニティー・スクール的な要素があり、地域で子どもたちを守り育むこの基盤になるものと確信してますし、小樽の未来のために必要だと感じています!これからも小樽の未来のため、その未来を担う子どもたちのため、頑張ります!

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