昨夜に続き、学校再編についての地区懇談会に出席してきました。

稲穂小学校での懇談会で、昨夜の長橋小学校は保護者・学校関係者4名の参加で職員と議員の方が多かったのですが、今夜は20名も参加して頂きました。


統合に向けた準備や学校づくりについて意見交換が行われましたが、保護者の方々から、「これから若い人が小樽に住んで子どもを育てたいと思える教育を」とのご意見が出されました。私も全く同じ気持ちであり、同様に教育長も懇談会の席でも議会の場でも発言され、少しずつですがその環境づくりを進めています。教育委員会も、教育長の言葉をそのまま今夜の懇談会で発言され、職員の皆さんにもその意識が浸透しつつあるなと実感致しました。

稲穂小学校は、色内小校区の一部の子どもたちの受け入れ校となりますので、保護者や学校関係者の視点で、将来を担う子どもたちのため、そしてこれからの若者世代がこの小樽で子どもを育てたいと思えるよう、新たな学校づくりに向けて建設的な議論を重ねてもらいたいと思っています。