今年4月より僭越ながらNPO法人北海道鉄道文化保存会の理事に就任し、早速、理事長・役員の3名とともに、江戸時代の歴史と伝統が残る飛騨高山に視察に行って参りました。会の主な活動は、鉄道遺産の補修活用・鉄道文化のまちづくりでありますから、視察のメインは、鉄道に関してでしたが、訪れた町の歴史文化の保存・活用に大きな感動と感銘を受けたとともに、改めて小樽の課題を認識することとなりました。小樽の町にいるだけでなく、やはり色々な町をみてくることは勉強になります。若い人たちにはもっともっと外に出て色々体験してもらいたいと改めて感じました。


写真と視察の内容は、フェイスブックでご紹介させて頂き、皆様と飛騨高山の素晴らしさと小樽に対する課題を共有致したいと思っております。https://www.facebook.com/media/set/?set=a.558512354189767.1073741825.100000930217365&type=3

また、メインの鉄道文化の保存活用に関しては抜粋しております。なぜかというと、4月27日(土)13時から手宮線沿いにある市立文学館美術館1階ミーティングルームにおいて、会として視察報告会を開催することとなりましたので、そちらにてご紹介させて頂きたいと思っているからです。


報告会は2回予定しておりまして、27日の1回目では、視察メンバーが感じた感動と小樽に対する課題を共有させて頂くとともに、小樽に対する不満・課題をたくさん出してもらおうと考えております。

日程は未定ですが、2回目では、小樽の素晴らしい部分・誇れる部分を共有し、これからのまちづくりに向けて取り組んでいきたいことをご報告させてもらおうと考えております。これからの町づくりは、僕ら若者が率先して活動していかなければならないと感じます。そして活動するためのベースもきちっと作り上げていくことが必要ですので、今回の視察で学んだことを事例にビジョンを示せたらと思っています。

ふるってご参加下さい!
https://www.facebook.com/events/178820188938801/?context=create