小樽商大での第3回地域通貨勉強会に参加しました。

地域通貨は、 地域で人と物を動かすツールです。これまで仲間たちとも勉強を重ねていましたことから、今後、産学官の連携で実証実験が始まることになることは大変嬉しく思います。この実証実験で、私は、地域通貨を配布するためのボランティア活動について、ある意味コーディネーターという立場で情報提供をする役割を頂くことになりました。

今回の勉強会では、スマートフォンとタブレットPCを活用した 地域通貨システムによる流用実験を行いました。ボランティアをした奉仕者が、活動によってポイントをゲットし、それを対象の店で使用するという流れでした。分かりやすいシステムではありますが、商品提供側の理解度など様々な課題があります。これは今後改善出来るよう工夫を凝らしていかないといけません。

地域通貨実証実験で、ボランティアをした上でポイントを使いそれが地域で人・物・金が動く原動力になることは大変良い試みであると思います。今日の勉強会で参加者の方々から様々なご意見をいただきましたが、私はまず「やってみること」が必要なのかと思っていますので、微力ですが私で出来る限りの御協力をさせて頂きたいと思っています。

勉強会の様子を撮影したはずなのですが、自分のスマートフォンの調子が悪く写真がございません。