昨日の第3回定例会本会議で一般質問させていただきました。

一般質問は、1議員5分×会派の人数という規則があり、一新小樽では4人会派ですので20分となります。また代表質問では議案や予算についての質問は出来ますが、一般質問は一般的な政策的な部分だけというしばりがあります。そして、今回は、成田議員と10分間ずつに分けて質問する形となりました。

10分間という中で、これまで仲間たちと取り組んできた清掃活動を振り返るとともに、活動をともにしたインターン生たちがいるということを考え、ポイ捨て禁止条例の制定について取り上げました。また、小樽の大変大きな課題であると考えている教育問題に関連してコミュニティ・スクール、そして当選後から取り組んでいる新市民プール建設について少し触れました。

ポイ捨て禁止条例の制定では、8年前にも他の議員さんから質問され検討するとの答弁をしていた市側ですが、今回、自分の質問に対しては研究するとの同様の趣旨の答弁が繰り返されました。この8年間本当に検討していたのか疑問であり、また検討と研究は何が違うのか、、、と感じ、札幌市のように議員提案出来ないかを進めていきたいと強く思いました。

ただし、市長も答弁の中で、市内のゴミの散乱ポイ捨てには、「一部の心ない方々による」、「観光都市である小樽のイメージダウンにつながりかねないことは非常に残念」と触れられていまして、同じ思いを共有出来ていことをうれしく思いました。このポイ捨ての問題は、制度的にどうだ市側がどうだではなく、やはり市民意識の問題であり、小さな頃からのモラル教育が大事だという風に思いますので、結局は市全体の問題にもつながります。こういった問題を踏まえ、より一層精力的に活動していきたいと思います。

自分の質問についてですが、毎定例会質問の機会をいただいていますが、こうやって質問すれば良かった、もっと言い方を変えれば良かった、あの問題も触れていれば良かったなどと、いつも反省ばかりです。自分の器量不足が何よりですが、一括質問一括答弁は本当に難しいです。一問一答であれば、一つの答弁に対してまた一つ質問するということでもう少しやりようがあるのかと思うのですが、一重に自分の勉強不足であります。これからも他の議員さんや他都市の議会を見習うなどしてより一層活発な議論が出来るようがんばります。

またこの一括質問答弁は、傍聴に来て頂く市民の方をはじめネット中継をご覧になっている方々にとって、どこの質問の答弁なのかと大変分かりづらいものであります。以前からもこれについては問題視しており、議会の活性化検討委員会でも決定事項となりましたが、近々、この一問一答の試験的導入がなされるようですので、より開かれた議会になることと期待しています。

昨日の質問答弁について記載します。

通告に従い、一般質問を行います。

 1.ポイ捨て禁止条例制定について質問致します。私は、環境美化と市民意識の向上を目的に、仲間たちとともに清掃活動に取り組んでおりますが、町の至ところでのポイ捨てはやむ事はありません。とくにタバコや空き缶、ペットボトルのポイ捨てが多く、さらに、運河に流れ着く妙見川には、家庭ゴミが入れられた市指定のゴミ袋がそのまま流れることもしばしばあります。小学校の通学路でも良く見られ、子供たちへも悪影響を及ぼすことに違いありません。

  小樽市では、北海道の空き缶等の散乱の防止に関する条例の施行に伴い、平成18年6月に市民ボランティアによる「ポイ捨て防止!街をきれいにし隊」を結成し、年5~6回程度の啓発・清掃活動を実施しています。多くのボランティアさんが活動に参加してくれてはいますが、まず、その効果はどのように現れていると検証しているでしょうか。お聞かせください。

【答弁】
平成18年6月に第1回目の活動を行い、その後も毎年4月から10月まで1か月に1回程度活動を継続しており、平成24年7月の活動までの実施回数は43回、参加団体数は延べ306団体、参加人数は延べ6,535人に達しております。この活動を通じて市民や観光客などへの啓発効果も高まっているほか、参加した企業や学校などの環境への意識も高まり、これらの団体を通じた自主的な美化活動への取り組みにもつながっていると認識をしております。

  職員の方との雑談の中で、全国でも広がりを見せるポイ捨て禁止条例の制定について話しをさせて頂きましたが、「北海道の条例に沿って結成したまちきれ隊によってゴミ拾いをしているので様子をみたい」とのことでした。私も、まちきれ隊に参加し、活動状況を検証するとともに、仲間たちとの毎週の清掃活動、他団体の清掃活動に継続して参加してきましたが、ポイ捨てされたゴミは減っていないという現状を再確認することとなりました。北海道の空き缶等の散乱の防止に関する条例は、美しい自然の美化保持、資源の循環的利用、快適な生活環境の確保を目的として施行されましたが、これに沿った市の啓発・清掃活動であるまちきれ隊ではまだまだ不十分であると感じていますが、これまでの活動を通して、どのように認識していますか。

【答弁】 
一部の心ない方々によるごみのポイ捨てがなくならず、観光都市である小樽のイメージダウンにつながりかねないことは非常に残念に感じております。市では、「街をきれいにし隊」の他にも、ポイ捨て禁止や歩行喫煙の自粛を啓発する看板を小樽駅前や手宮線跡地などに設置し、市民や観光客のマナー向上を図っているほか、自主的な美化活動に対する回収袋の配布や収集等の支援、さらには、ホームページや広報等への掲載による啓発を行っておりますが、今後とも粘り強くポイ捨て禁止についての意識啓発を行ってまいりたいと考えております。

  平成23年8月の旭川市での道内市分の調査では、独自にポイ捨て防止条例を設置している市は13市あり、このうち、隣の札幌をはじめ釧路や伊達市などでは、喫煙区域外での喫煙や空き缶等のポイ捨て、フンの放置などに過料1,000円、美観促進重点区域でのポイ捨てに過料30,000円など、罰則規定を盛り込んだポイ捨て禁止条例を制定し、環境美化に努めています。道内外への出張のおりに条例を制定している町や地域に行き、回りを見渡すと、ポイ捨てがなく快適な生活環境が確保されている様子を目の当たりにします。ありがたいことに他都市へ行く機会を頂くことでその現場を見ることが出来ますが、いまはインターネット時代でもあり、ネットで検索することで様々な市の取り組みを見ることが出来ますが、小樽市では、この条例を制定した他都市の状況をどのように分析していますでしょうか。お聞かせください。

【答弁】  
札幌市の例では、ポイ捨て自体も減少傾向にはありますが、一方ではパトロール時に指導員が散乱ごみを回収しているほか、事業者が店先の美化に力を入れるなど環境意識の高揚が、散乱ごみ減少につながっているという要素もあると伺っております。なお、道外の都市におきましても罰則を有するポイ捨て禁止条例を制定している自治体がいくつかありますので、今後、各都市における条例の効果について研究してまいりたいと考えております。


  罰則規定のある条例を設置している市では、「実効性を担保する必要があった」、「市民がごみの持ち帰り等を進めるため,又散乱ごみのない街にするため」、「条例の実効性を高めるため」、「抑止力とするため」という強い思いから導入しています。小樽市が、本当に環境美化に努める強い意志があるのであれば、過料を盛り込んだ独自のポイ捨て禁止条例の制定もやむを得ないのではないでしょうか。観光都市とうたっていますが町中にゴミがポイ捨てされている様子では、観光客のおもてなしの観点からもほど遠いのではないでしょうか。条例制定によって、他都市で実施しているように過料を設定して、もしも徴収した場合は環境美化活動の資金源にすることも出来るはずで、横浜市では過料分を特定財源として活用している例もあります。過料を盛り込んだ独自のポイ捨て禁止条例の制定について見解をお聞かせください。

【答弁】  
条例に基づく罰則の適用にあたっては、市民だけでなく外国人を含む多くの観光客に対する周知方法や、周知用看板の景観との調和という観光都市としての小樽独特の事情もあります。また、罰則を適用して過料を徴収するにあたっては、パトロール体制を整備する必要があり、これらの体制維持に関わる経費の問題などもあることから、本市における条例の制定につきましては、今後も、他の観光都市の状況等も参考にしながら、慎重に研究していく考えであります。

  2.コミュニティスクールの推進について伺います。小樽市の教育は、平成23年度の学力等調査で、小学生は全道平均とほぼ同様、中学生は全道平均より低い状況となっています。小樽市教育委員会では、平成24年度の教育行政執行方針で、学校教育の重点施策の第1点に「学力の向上」を掲げましたが、学力についてはすぐに改善出来る問題ではないことは承知しており、学力の向上には、「地域の実情に応じた取り組みを充実させ、地域の教育力向上を図る」ことが大変重要だと考えています。以前に、教育長は、メディア取材に対し、「教育力が向上すれば、札幌から子育て世代の移住も見込める」と力強く述べておられたことも記憶していますが、私も同様の考えでありますし、小樽の教育力が向上しなければ、この町の将来はないと断言も出来ます。

  ここで、文部科学省が、「学校を地域に開き、保護者や地域住民等の協力を得ながら、三者が連携してより良い学校づくりを目指す取組み」を制度的にバックアップするために「コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)」という仕組みをつくりました。保護者や地域住民が直接学校運営に参画し、これらの方々が一定の権限と責任を持ち、「当事者」として学校運営に関わっていくことで、学校運営や教育活動に、家庭・地域の意向をより一層的確に反映させることが出来るとして推進しています。まず、この制度についての見解を伺います。

【答弁】  
この制度は、学校にその学校の運営に関して協議する学校運営協議会を設置し、地域住民、保護者等がこの協議会の委員となって、一定の権限と責任を持って学校運営に参画することで、地域に開かれ、地域に支えられる学校づくりを実現することを目的に作られたものであります。地域に開かれ、信頼される学校づくりを進めていく上では、地域や保護者、学校が一体となって運営していくことが望ましいと考えており、今後、学校再編を進める中で、新しい学校づくりの一つの方向として検討を行って参りたいというふうに考えております。


  導入については、学校、保護者や地域の意向等を踏まえ、学校を設置する地方公共団体の教育委員会が決定するとのことであります。全国では629校にコミュニティスクールの導入が広まっていますが、北海道では、今年度、道内初の取り組みとして、三笠市で小中一貫のコミュニティ・スクールを設置し、動いています。現在は、小学校を中心に授業のボランティアを募り学校に入って活動してもらっている段階で、今後は、全市的に広げたいと考えられているようです。

  小樽市では、従前から地域による学校支援ボランティア制度の取り組みが行われていますが、今年度はさらに、商大生による樽っ子サポーターが始まり、学校、保護者、地域が協力して子供たちのための教育に力を入れてるところであります。ただし、一部の学校では率先して活用されている状況ではありますが、全市的な取り組みには届いていないというのが現状であります。しかし、この学校支援ボランティアや樽っ子サポーターなどの取り組みは、文科省によるコミュニティ・スクールの考えに沿った動きの第一歩であると考えます。

  小樽市は、市民との恊働、市民力の活用を大きくかかげていますが、小樽でのコミュニティスクールの導入もその考えに沿うもので、小樽の教育を地域ととも、小樽にしかない、小樽でしか出来ない教育の場をつくっていくために、このコミュニティ・スクール制度を導入し、「学校を地域に開き、保護者や地域住民等の協力を得ながら、三者が連携してより良い学校づくりを目指す」取り組みを小樽市教育委員会がバックアップする必要があると思います。

  先日来の質疑の中で、小樽市内の小中学校の教職員の研修会参加率が相当低い状況が改めて示されました。自民党の酒井議員もおっしゃっていましたが、学力向上には教える側のレベルアップが必要だと同様に考えています。コミュニティ・スクール制度の導入による学校のメリットとしては、「教育の内容・質が変わった」という成果があり、さらに「教員が育っているのか」、「実際に子どもたちがどう育っているのか」という観点から、学校運営協議会がしっかりと見ることが出来るとのことです。現在の小樽市の状況からコミュニティ・スクール制度の導入が必要と考えますが、この制度の導入のお考えはないか、お聞かせ下さい。

【答弁】  
現在、適正化基本計画に沿って学校再編を進めておりますが、統合校においては、新しい学校づくりを目指して、教職員、保護者、地域の方で組織する統合協議会を設置し、教育目標や学校行事などについて検討を行っている経過がありますので、この取り組みを参考に、コミュニティ・スクール導入に向けて校長会、小樽市PTA連合会等、関係の方々のご意見を伺いながら、検討を行って参りたいと考えております。


  3.新市民プールについてですが、先日の共産党の新谷議員の代表質問で教育長が答弁されていましたが、通告に従い伺います。昨年の第3回定例会でも同様に触れましたが、先日9日に、市民大会水泳競技会が高島小学校プールで開催されました。会場は、小学校プールのため、大会用に建設されていないことから手狭であります。教育部長や生涯スポーツ課長も大会に見えていらっしゃいましたのでご理解頂けたかと思いますが、控えの選手や応援にかけつけた保護者の方々、運営者にとって様々な負担を強いることとなる状況でした。空調設備も不十分で息苦しい状況でした。

  第2回定例会で、教育長は、「適正配置の中で土地が得られないかを検討することも一つの考え方である」ことや、「税務署跡地について時間をかけて検討してみたい」と、新市民プールについて新しい考え方を答弁されていましたが、その後の進捗を伺いたいと思います。

【答弁】  
本市の厳しい財政状況やこれまでの議会議論を踏まえて、現在、プールの建設コストやランニングコストを極力おさえることを念頭におきながら、プールの適正規模や効率的な運営方法、管理の在り方等について、再度各地の施設の調査、研究を行っているとともに、建設用地の選定にあたっては、本市が所有する土地の有効活用を基本に、小樽公園周辺や、学校適正配置等の進捗状況を見極めながら検討をおこなっている状況にございます。


  また、教育長は、新・市民プール建設について、「市長と十分意思の疎通を図り進めてまいりたい」と述べましたが、教育に係わる環境整備については様々ありますが、新市民プール建設については多くの市民から望まれていますので、現在の考え方を改めて示していただきたいと思います。

【答弁】  
市民プール建設は総合計画に位置づけられた大規模事業でありますので、市長とは意思の疎通を図りながら進めなければならないものと考えております。


  以上、再質問を留保し終了します。 

<再質問>
ポイ捨て禁止条例なんですけれども、今後、粘り強く活動を続けられるということでしたが、毎回参加しているボランティアの団体が、市の「街をきれいにし隊」の市民啓発についての在り方について疑義を呈してまして、自分たちがボランティアで参加しているのに、なぜ地域の人たちには声をかけていないのか、声をかけているのになぜ参加しないのかという疑問を持っておられ、もう次から「街をきれいにし隊」の活動に参加したくないというふうに言っておられるます。粘り強くやるということはわかるんですけども、今まで活動してきた方々が不満を漏らしているということは、今後の「街をきれいにし隊」の活動にも少なからず影響してくるかと思いますので、参加の呼びかけの方法などをもう少し工夫して頂けないかと思います。

条例の効果などを検討していきたいといことでしたけれども、平成16年の公明党の秋山前議員さんが質問されていたときも、今後検討していきたいと同じような回答をされていましたけども、この何年間か本当に検討してきたのか、全く検討していないのでこれからまた検討するのか、お示し頂きたいと思います。

パトロールの体制について、経費がかかるということでしたが、今まさにボランティアの皆さんがボランティアで参加してくれていますので、そういった方々を市民力として活用するようにしてはいかがでしょうか。

看板整備もお金がかかるというようなことがすぐ出てきますけども、今ある看板を有効に活用するとか、市長の定例記者会見で美術館職員さんがボランティアでバックボードの作成を手作りしたというのがありますので、お金をかけずにできる方法はいくらでもあると思いますから、最初にお金がかかるということを決めないで、工夫を色々と考えて頂きたいと思います。

【答弁】   
我々もこれまで、いろんな団体、あるいは学校の生徒といったところにも声をかけておりますけれども、今後も声の掛け方につきましては、幅広く掛けていくよう心掛けていきたいと思います。条例の検討の経過ということなんですけども、私どもも、やはり各市の状況というのは、随時いろいろなアンケート等でやってきているところでございます。なかなか、有効な方法というのは、引き続き今後も、検討していかなければならない状況であるということでご理解いただきたいと思います。パトロールの体制ですが、これ、実際に札幌の例で申しますと、やはり札幌も現行犯的な対応というのが必要だということで、警察のOBの方を嘱託に雇ったりして、そういった対応をしているというふうに聴いております。なかなか、そのボランティアに任すという部分についてはですね、そういった現行犯的な対応をどのようにするかといういろいろな課題もございますので、今後も有効な対応の仕方については研究させていただきたいかと思います。


コミュニティ・スクールですが、学校適正配置の中で検討するということでしたけれども、そうすると、来年度、高島、潮見台で統合される中で検討していくということなのか、それとも今後新たに閉校して統合するというめどが立った学校においてコミュニティ・スクールという形を検討していくのかどうかお聞かせ下さい。

市民プールに関しては、いろいろ関係者の方やその他の市民の方からご要望をいただいておりますけども、今まではプール単独で色々な場所を探しているということでしたが、場所や在り方についても色々調査、研究しているということですので、また新しい動きになったのかなと思っていますので、発表できる段階になればぜひ色々要望されている方もいらっしゃいますから、そういった方々の意見を踏まえてさらに協議して頂きたいと思います。

【答弁】   
コミュニティ・スクールですが、特定の高島とかですね、これまでも、花園小学校なり、潮見台小学校、それぞれ統合協議会を作って、やっておりますが、そういうことに限らず、今後、統合校も含めて、どこでやるのが一番効果的なのか、それから、コミュニティ・スクールも全国で様々な例があるんですが、その持ち方についても、様々、それぞれの町村で工夫しながらやってるもんですから、小樽にふさわしい持ち方をどこでやるのかというのは、今後の課題というふうに受け止めております。それからプールに関してですが、大きく方針を転換したというよりは、これまでの議会の中で5,000平米という土地の広さ、それから駐車場が必要だ、それから25メートルの競技に必要なプール、様々な御意見を頂いておりますので、固定的にものを考えずに、例えば、土地の形状によっては、工夫しなければならない場合もある、そんなことを想定しながら、道内の関係の関連の施設ばかりではなくて、全国にもちょっと手を広げて、それらの工夫の仕方なども、幅広く研究してみるという観点で今行っている状況でございます。

<再々質問> 
ポイ捨て禁止条例について、札幌市では議員提案として設置されたという経過がありますので、小樽市議会のみなさんも環境などに質問をされていたり、ゴミ拾いや、色々な環境美化に努めていらっしゃる議員の方もいらっしゃいますので、市のほうで、平成16年から23年の間に、あまり大きく動きが見なかったということもありますから、こちら側からアプローチするということも考えていきたいと思います。観光都市である小樽の玄関ということや子供たちからモラル向上に努めていけるような取り組みをしたいと思いますので、ご協力を!