本日は南樽某所であんてつを張り倒す会がありました。これは毎月一回開いて頂き、市政市議会報告をさせて頂くとともに、参加者の方々から様々なご意見ご要望御指摘を頂く会です。毎回厳しいご意見を頂きますが、やはり市民の方々と情報を共有し議論しなければ、まちづくりは出来ないと思ってますので、この会はぜひ今後も続けて頂けたらと考えてます。

この後、小樽の町の活性化について語る会。私は、まずは市民意識の向上が必要と訴えました。このためには行政議会が情報を共有することが前提ですが。一つは、観光都市なのにゴミがあちらこちらに落ちている状態を指摘しました。先日被災地ボランティアで伺った岩手県遠野市では住民意識によりゴミが全く落ちていないきれいな町だったという事例を紹介させて頂きました。私は仲間たちと清掃活動を毎週土曜日に続けてますので、これにより啓発出来ればと述べました。ちなみに明日も7時から駅前周辺のゴミ拾いを実施します。

参加者の方からは、小樽全体で接客サービスが低い状況と御指摘を頂きました。また、経済活性化と言っても、買い物客となる方々のニーズに応えるものがないとも頂きました。これにはどうしたらよいか、やはり市民皆様が声をあげ情報を共有することが必要なのだと感じます。

そして町の活性化についてですが、根本的に何が活性化なのかを行政議会市民が意識共有せねばならないと考えます。問題点はやまずみですが、一つ一つクリアできるようこれからも多くの方々と意見交換出来たらと思います。よろしくお願いします。