小樽市では市民の方の声を直接聴くために市長への手紙を実行してます。市議会への手紙はございません。

先日、この市長への手紙で、市民の方から市議会に対するご意見も頂きました。直接議員みなさんに回覧して欲しいと、私も直接手紙を頂きました。

これは私も前職時代から感じていたことです。また、自分自身も真摯に受け止め、議会審議の充実に取り組まなければいけないとの思いを再度認識させられました。

以下、市議会への手紙を掲載します。ご本人にはご了承頂いてます。

議員の皆様へ

12月14日の「適正配置等調査特別委員会」を傍聴して、改善していただきたいことを、まとめました。

議員さんが勉強不足のような気がします。小樽市のホームページを見ればわかるようなことをなぜ質問するのか不思議です。確認のためだから仕方ないのでしょうか?わざわざ繰り返しになるようなことを聞いても時間の無駄のように感じます。それから、システムなども分からない議員さんもいました。委員会の中で聞くような質問でもないかなあと思います。

また、「適正配置等調査特別委員会」ですが、等がつくから、他の教育に関係する質問をすることはいいと思いますが、質問の時間のほとんどを適正配置以外のことを質問するというのも、なんだかおかしいような気がしました。

保護者としては、教育の質や教育環境の改善を議論する大事な委員会たまと思っています。傍聴していて、「無駄」と感じるような質問はどうかと思います。いくつか委員会を掛け持ちしているから忙しいかもしれませんが、教育のことをもっと考えて欲しいです。

できれば、「適正配置等調査特別委員会」のほかに、「学校教育」を議論する委員会があればよいと思います。よろしくお願いいたします。

という内容のものでした。

市民の皆様には、ぜひ議会に足を運んで、どの会派のどの議員がどんな質問をしているか見て頂き、ご意見をお寄せ頂ければと思います。

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