本日12月15日は冬の期末手当(ボーナス)の支給日です。

民間では削減に次ぐ削減、ボーナス自体がなくなったりしている中、皆様の税金により支給されること大変心苦しくそして申し訳なく思っております。

市議会議員の議員報酬(給与)・期末手当(ボーナス)は、1年生議員でもベテラン議員でも関係なく支払われます。 

給与は毎月41万8,950円で、所得税(前年分の計算)が引かれ、今年度の支給額は40万1,340円です。ここから国保・年金が引かれた上で、残りを議員活動費・生活費として支出させて頂いております。

今年5月から任期を頂いておりますが、実際議員活動をしてみると、活動すればするほど出費が多くなりますので、働かなければ自分の懐に入るのが多くなるのだと実感させられました。給与が多すぎるのではないかとのご意見も頂きますが、まずは自らの活動を情報公開し判断して頂くようにしなければならないと思っております。

今年の夏のボーナスについては、以前にもご報告させて頂きましたが、 新議員については30%分の28万6,561円で、所得税2万8,656円引かれ、支給額は25万7,905円。冬のボーナスは、満額の103万617円で、所得税14万4,286円引かれ、支給額は88万6,331円となります。

市民の皆様からすると、自分らのボーナスや給料が減らされている中、税金でこんなに出すのかとのご指摘を受けると思います。これを全て懐にしていれば言われて当たり前ですが、そこはしっかり区分けしていきます。ちなみに、私の場合は、選挙準備などにおける残務整理がまだまだありますのでそれと議員活動費に充てることになりそうです。

議員には、政務調査費があるじゃないかという声もあると思いますが、地方議会は国会や道議会などのような額ではございません。小樽市議会は、年間18万円で、ほぼ研修費や研修のための交通費で支出するようになります。

市議会のお金に関しては、私のホームページで公開しております。http://te28anzai.jimdo.com/お金の情報公開/

いずれにしても、市民の方からご理解が頂けるよう活動を頑張って参りますのでよろしくお願いします。