首長パンチ基調講演に参加致しました。

講演は、佐賀県武雄市の樋渡啓祐市長。斬新なアイデアとリーダーシップで、市民病院の民営化、行政の見える化、町の知名度アップなどの実績がある市長さんです。

市民病院の民営化について、家庭経営出来ない市長が病院経営など出来るか、議会も病院経営が分かるわけない、毎年一億赤字だったが民営化で順調になったとのこと。

また、選挙で学んだことについて、選挙で町の抱える問題を訴えることで、住民に自分たちの問題だと感じてもらえ意義深いものだったと。

町を良くするには、市長も議員も職員も身近になること。そして、応援、笑う、スピードが、いい町づくりに必要とのこと。

樋渡市長のお考えに同感しました。軽妙な語り口の奥に強い信念を感じました。名刺交換させて頂きましたが、これまたファンキーな名刺でした。時間を作ってぜひ視察に伺いたいです。

講演後は、樋渡市長と、夕張希望の杜の村上智彦理事長、北海道グリーンファンドの鈴木亨理事長、大村市議会の村崎浩史議員の4人のパネルディスカッション。北海道を熱くする次の一手。それぞれのお立場で熱く語って頂きました。どれも参考になるお話ばかり。コーディネーターは、元小樽市職員で知事選に出馬した木村俊昭氏でした。



そして、この講演前には、商大のマジプロ中間報告会にお邪魔しました。まちづくりのヒントを探しに!今年は例年より落ち着いた印象。もっと拍子抜けするバカみたいな発想もあっていいのかなと思いました。ま、まだ中間だから、最終報告会が楽しみだ!いずれにしても若い人たちが町に関心を持ちそれぞれの視点で考えてくれる、これが嬉しいことだし、町に必要だ!これからもよろしく!




Android携帯からの投稿