関西大学社会安全学部長の河田恵昭教授の講演「国難時代に備える~東日本大震災と減災~」を拝聴。



東日本大震災とは、国難の候補、新しい概念減災などについて伺いました。また、若手議員への期待として、党利党略に溺れてはならない、尊敬されるようになってもらいたい、政策提案出来るエリートに、政策スタッフを充実する必要があるなど貴重なお言葉を頂きました。

また、被災地に対して、市町村職員は足りず沢山の仕事があるのに、県庁では、五時のブザーで帰る。信じられない。自治体は自腹でやろうとしない。全部国頼みなどと、厳しいお言葉も頂戴しました。

講演後には、仙台の小野寺健市議と伊達の菅野喜明市議から被災地の現状の報告をして頂きました。その大変な状況を生の声で頂き、我々が何をすべきか改めて考えさせられました。

わたしとしては、今の政権の対応の反省は最もですが、40年間原発政策を進めてきた前政権の判断も反省すべきと思います。また、東京の消費する電力を確保するために犠牲になっている被災地に対し、東京都が、オリンピック誘致に金をかけるのではなく支援金を早急に渡す必要があると感じております。

この後、スカイツリーの墨田区の視察、勉強会に出席致しました。













今回の旅費、宿泊費は、政務調査費として扱わせて頂きます。旅費AIRDO 27840円、宿泊費新宿ワシントンホテル 5900円。これを無駄にすることのないよう、議会での質問や政策提言、問題提起などにいかしていきます。

$あんざい哲也が行く!

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