今朝の道新の「しりべし自治のいま」。

小樽市議会の活性化についてまとめられており、大変参考になりました。

その中でピックアップされていた項目について、小樽ジャーナルの活動を通して見た私の考えを。

報告会・懇談会を今後も続けるなら、広く一般市民に公開していく手法を考えるべきと思います。ネットで寄せられた意見に応えていくネット報告会・懇談会があっても良いと思います。

ナイター議会は傍聴者が減っているようですが、仕事帰りの市民にも傍聴出来る機会を拡充できるとの観点から続ける必要がありますが、もっと多くの方に足を運んでもらえるような方策が必要と思います。例えば、ツイッターやミクシ、アメブロなど、様々なネットツールを使ってのPRなどなど。

インターネット中継も視聴者が少ないようですが、費用のかかる業者委託などを考える前に、無料でネット生中継出来るユーストリームを使う方がコストも安く視聴者も多くなると思うのですが。その議会中継にツイッターユーザーからツイートを頂き、議会運営の参考にするというのはどうでしょうか。

逆質問や採決前の討論義務化は、質疑の活発化のために導入して頂きたいです。

議員報酬については、論議を深めたいです。市民の方からは「ちゃんと働けばもらうべき報酬。ただ働かない、何をしているか分からないから、高い報酬はいらない」との指摘がありますので。

定数削減は必要ですね。街を歩いていてもまずその意見を頂きます。人口が減っているのですから。4人減らせば単純計算で2,800万円の税金負担がなくなりますから。

ネット中継の議場前方撮影、大賛成ですね。全員ではございませんが、市の重要な議案を審議する議会が午後から始まって、しかも3時間半程度の審議時間で居眠りされていては市民も浮かばれません。

市民に徹底公開あるのみです。居眠りするような議会は活性化!まだまだ勉強することばかりです。皆様のご意見を頂ければと思います。

今日は1時から一般質問が行われます!お時間ある方は傍聴を!