陣痛の間隔がめっちゃ短いから休む間も無く痛みに襲われる。
でもとりあえず早く産みたい。
渾身の力でいきむ。
握り棒が折れそうなくらいの力をこめて。
途中破水もおこって、更に痛みも増す。
もう心折れそう。いや、折れてた。。
あともう少しのところまできてるのに弱音をはいてしまう。
「もう無理ー」言わないつもりが言ってしまった。
赤ちゃんも頑張ってるのに。
陣痛の合間にもう一度助産師さんから上手ないきみ方の説明をうけた。
「赤ちゃんもう見えてるよ」の言葉で、奮い立ち、渾身の力でいきむ。
他に出産する人いなくてほんま良かった。かなりうるさかったと思う。叫び声が響きわたる。
外にいた母は私の叫び声を聞いて泣いていたらしい。
分娩室入って30分、元気な産声が上がりました。
頭と肩がでてくれたら、一気にドゥルンと出てきてくれて、産まれた瞬間をこの目で見て感動。
パパも泣いてた。
赤ちゃんも頑張ってくれたー。
18時35分、次男誕生。
すぐに私の胸にきてくれて、赤ちゃんの暖かさを実感。
もうかわいすぎてかわいすぎて。
小さくて小さくて。。
感無量とはまさにこのこと。
ありがとー。
ただ、感動も束の間、胎盤や卵膜を摘出してもらっていると出血が止まらないらしく、色々器具入れられたり、お腹押されたりでめっちゃ痛い。
でも生死にかかわることやから 、やめれへんと言われ、そりゃやめられへんなと思い、耐える。
痛いから弱音ばっかりはいたけど、、、。
会陰はお尻の方を少しだけ切っただけで縫合もすぐに終わった。
でもとりあえず出血が止まらず1.2リットルでたらしく、超超安静で、動くのも超慎重厳重でした。
外でははるが「入りたいー!赤ちゃん見たいー!ママ〜」とずっとさけんでて、みんな半笑いで処置してる。
痛いの私だけやけど、生死にかかわるレベル低いなと確信し、安心。
2時間分娩室で安静。
その間、血圧、脈、子宮の戻り、出血の量を何度も確認。
点滴もずっとされていて、鉄剤もたくさん導入されました。
あまりにもはるがうるさいので赤ちゃんだけみんなの前にお披露目に行き、私は一人分娩室に。
大役を成し遂げたことや、ここに来るまで時間もかかったし、しんどい部分があったなーと色々思い返してたらまた泣けてきて。
でもやっぱり元気な赤ちゃんを見て本当に幸せで、余韻に浸ってました。
最後の最後ではるさん。
「帰りたくない。ママと一緒にいたいー」と大号泣。
かなり手こずりました。
助産師さんの計らいで、本当は分娩室へはパパ以外入室禁止なんだけど、他に誰もいないし少しの時間なら、、、とはるを中に入れてくれました。はるもママの顔を見たら帰るのが寂しくなったみたいで。
なんとか落ち着いてもらおうと色々声をかけるけどダメ。
最後にじゃあママの代わりにこれ持ってて!と渡したクマのマスコットが効いて、ぐずりながら、じぃじに抱っこされながら帰って行きました。
クマのマスコット。
これはなかなか第二子を授かれなくて、、やっとお腹にきてくれて、心拍を確認した時に、「おめでとう」と病院の先生に頂いたもので、妊娠中お守り代わりに持っていた大事なマスコットなんです。
その説明をして、はるのこと大好きって伝えたら少し落ち着いて、でも寂しいから涙こらえてバイバイして、、、分娩室出た瞬間、大号泣。
私もだいぶ切なかった。
はる、ごめんね。頑張ってね。と何度も心の中でつぶやきました。
赤ちゃんとパパと10時頃まで分娩室で安静にして、病室に帰ることに。
安静中、おっぱいたくさん吸ってくれました。初めてなのに上手で、、、必死におっぱいにくらいつく姿がたまらなかったー!!
脈拍がかなり早いらしく、動くのを禁止されてしまいました。
これだけ出血したら無理みたい。
トイレに行けないので導尿されて、ストレッチャーで帰っていきました。
この日はとりあえず赤ちゃんも預かってもらって、おっぱいの時間だけ連れてきてもらったんだけど、肝心の私が興奮状態で寝れないという。。。
とりあえず、無事産まれてくれてありがとう。
名前はそらくんです。
入院中のことは次へ。
