四男も2年生になり、宿題の量も徐々に増えてきました。

今は、平日は

●国語のプリント 1枚

●算数のプリント 1枚

●教科書の音読

●九九の暗唱



こんな感じ。


これが週末になるとプリントの数が合計4~5枚になります。


プリントなど、すべて記入し終えてからチェックしてもいいんだけど、
漢字の書き取りでは書き順の間違いがあったり、
計算問題では、効率を考えない解き方をしたりもするので、
結果だけ見るのではなくて、そこは過程まで見ることにしています。

そうじゃないと、勘違いが勘違いのまま覚えてしまうことになるので汗


そこで、プリントの問題のほうも一通り目を通すことになるんだけど・・・
つい最近もらってきた算数の宿題プリントに、こんな問題が出題されており、
私はなんだか違和感を覚えました。

ちょっと読んでみてください。


1.チョウアゲハの 羽は 4まいです。
  5ひき分の 羽は 何まいですか。

2.犬しっぽフリフリの 足は 4本です。
 2ひき分の 足は 何本ですか。

(問題が間違っていたので訂正しました)


うん。確かにね、数字の「計算問題」としてはおかしくはないんだけど・・・


わたくし、文章から絵が浮かんでしまうタイプなので、
ついつい

「チョウの羽 20まい」

「犬の足 8本」

だけを想像してしまって恐怖と戦慄でガクブル叫び



え?w

そんな感覚を持ってるほうが異常だって?w
うん、前から自分でもおかしいなーとは思ってたんだけどw


あとはこんな問題も。


3.お皿にケーキが3こずつのっています。
  6皿分のケーキは何こですか。



1枚のお皿に3個のケーキが乗ったお皿が6まいの絵ヅラを想像・・・かお

いくら甘いものに目がないakoちゃんでも、軽く吐き気を催すレベルの量くるくる


いくら計算問題に慣れるためとはいえ、
チョウの羽の枚数の合計だけ数えるとか
犬の足の本数だけ数えるとか
1枚のお皿に3個もショートケーキが載ったものが6枚ある状況とか
あまりにリアリティが無さすぎると思ってしまうんだけどw

それともあれか?
常識にとらわれない自由な発想や想像力を育むための意図的な出題なのか?w

これを、単なる「かけ算の問題」だから「数字だけ考えればいい」と言われても、
子どもの実生活との結びつきや情緒面は
一切視野に入っていないんだなぁ・・・と思ってしまいましたガーン


国語・算数 って教科は分かれていても
国語の学習の中に算数の学習の要素があってもいいし、
算数の学習の中に国語の学習の要素があってもいいんじゃないのかな?


あと、子ども自身に問題を作らせるとかも面白そう。


そういえば、中学のときの担任が数学担当だったんだけど、
数学のテストの問題(中身はよく覚えてないw)で、どう計算しても答えが合わないので
「解なし」として回答したら、
その答えは「A君は嘘つきである」と先生に言われて、
クラス中で大ブーイングになったことを思い出しました(๑⊙ლ⊙)