自分の子ども時代も含め、5人の子の歴代担任(幼稚園~高校まで含め)の数は

数えてみると実に50人以上w


それこそいろんな先生がいたし、

いろんな先生と接するから子どもも良くも悪くも社会勉強になるのかもしれないけど、

今の四男の担任・・・・・


歴代担任史上最悪ドクロ


昨年は6年生を担任していたというこの女の先生は、中学生の子どもがいるそうなので、

おそらく私とそう変わらない年齢なのではないかと思う。


1ヶ月以上、学校がある日は欠かさず一緒に登校して見てきたけど、

特別支援が必要な子にとって「害悪」というだけではなく、

障害が無い子にとっても「最悪の対応」をする教師だと感じるガーン


一クラス30人を一人で見るんだから、

一人ひとりに細かく対応出来ないのは承知しているけど、

それ以前に、全体への指示、指導の方法ですらあり得ない事の連続ドクロ


さすが卒業生からの評判がすこぶる悪い事にも頷けるガーン



例えばこんな場面・・・


【例】 「6まで(時計の長い針が)算数ボックスで遊んでいいです。」
    と先生が言った後の対応

   →指示通り6まで遊んでいて、6になったので片付け始めた子が大勢。
     「6になったのにまだ片付いていない!」と怒られた上、
     「遅れた人は中間休みは遊んじゃいけません!」等の罰を与える。

 [問題点]最初の指示内容が、6までには片付け終えなさいという意味なのか、
      6になったら片付け始めなさいという意味なのかが明確では無い。


最初に課題を与える時の指示内容が明確では無い為、

子ども達の思い込みや勘違い(勘違いとも呼べない。言われた通りにしてるだけだからw)

も発生しているし、

また教師の思った通りに子どもが動かない事に対するペナルティを

後出しにするという愚行にもため息が出る。


最初に「○時○分、時計の長い針が○のところに来たら片付けを始めます」

と、時間に余裕を持った設定を教師側が考えて指示するべきなんじゃないのかな?


出来ない事への罰は劣等感しか生まないと思うからいいとは思えないけど、

そういう方針なら、罰を後出しするんじゃなくて、

最初にペナルティの条件と内容も具体的に子ども達に話しておくべきだと思う。


スポーツでも、ルールを決めずに試合なんて出来ないんだしw



他にも、動作の遅い子や注意力が散漫な子に対し、

名指しで大声で怒鳴り散らす行為が目に余る。


「いつまでやってるの!」

「なんでみんなと一緒の事ができないの!」

「そんな事しちゃダメーーー!!!」

「○○しないと○○させません!!」

「早くして!!!!」



一事が万事こんな口調。


今日もそうだったんだけど、

算数の課題が終わった子は先生のスタンプを貰うという設定に対し、

先生が席を巡回しながら押していくから見落としが多く、

先生が決めた時刻には書き終えて間に合っていたのに、押して貰えない子がいっぱいいた。


時間に間に合っても押して貰えなかった子たちから口々に

「もうできました~!」「ぼくもできてます」「わたしもできてる~」

と声が聞こえているのに全て無視ガーン

先生の都合と一声で一方的に終了。

そしてここでもまた、「今間に合わなかった人は中間休み遊ばせません!」だって汗

それを聞いて、内心(間に合っていたのに・・)と思った子は悔しくて泣き出した。

それを見てまた罵倒。

「泣いたってダメなものはダメーー!!!!」


そして、この後ひき続いて配られた国語の書き取りプリントをさっさと配り始めると、

さっきの算数の続きを必死でやっている子や教科書を片付けている子に対してまた罵倒。


「先生ズルと嘘つきは大嫌いです!!」と。


うちの四男も御多分にもれず、さっきの算数の悔しさが後を引き、

ひらがなの書き取りにスムーズに移行できないショック!


それでも何とか第一段階のところまで書いたものの、

ここでもまた「先生の花マルを貰ってから裏を書き始める」というルールに従い、

花マルを貰えるまで待ち続ける四男。

しかし、待てど暮らせど素通りで、一向に花マルをくれる様子は無いドクロ


最初の段階で早く花マルを貰った子たちは、既にプリントの裏側を書き始めている。


裏側の花マルを貰えてない子達が、さっきの算数の時に味わった経験から

「先生出来ました~!」と早く花マルを貰いたくてアピールすると、

「お喋りしてる人のところは見に行きませーん!!」

「静かに待ってる人だけ花マルにします」
って言うもんだから、

黙って待ってるんだけど、やっぱり貰えない子が沢山・・・ガーン


それなのに、またしても強制終了ドクロ


「さっきの算数と今の国語のプリントスタンプと花マルを両方貰った人だけ両手を上げて!!」

「一つしか貰ってない人は片手!!!」

「今両手を挙げてる人だけ中間休み遊んでいいです!」

「それ以外の人は遊んじゃダメえええええ!!」



我慢していた四男、ついに号泣w


この一ヶ月ちょっとの付き添いで見てきて、

四男への特別支援教育が皆無な事はさて置いても、

他の子たちへの対応のあまりの酷さに鬱憤や不満もあり、

このままこの進歩も向上心も無い担任と2年も一緒とか、あり得なーーーいw と判断。


すみませんが、今日は連れて帰ります^^


と言いましたw


慌てる担任w


今更もう遅いw



「じゃあ、四男くんは残りはおうちでやってきていいから、外で遊んでおいで」

「給食もあるのに~」


なんて言われても、

四男のやる気はあなたのせいですっかり失せているんだから無理だってばw


この担任、出来る子に合わせたスピードでガンガン突き進むだけ。

遅れてる子やついてこれない子がまるっきり置き去りだったし、

学習面だけじゃなく生活面でまだ未熟な子も沢山いるのに、

他の子のフォローも全くせずに今まできてたので、かなり問題。


何でも代わりにしてあげるという意味のフォローは自立を妨げるかもしれないけど、

できるようにヒントをあげるとか、できない理由を探すとか、

少しのキッカケを与えて自分でできるようになれる工夫や視点が皆無なのが残念すぎる。


このままでは落ちこぼれを大量生産する気配ダウン


私が行かなくなったら、あのクラスどうなるんだろ~ガーン


支援学級への移籍は難しいみたいなので、転校も考えてるんだけど、

当面、登校せずにホームスクールで様子を見ようかというふうに思ってます。


だって、家でやったらウソみたいにスムーズに捗るんだもんw


あの担任には


「やる気喪失スイッチ」を押す能力があるらしいw


で、久々に特別支援教育関連書籍を買いましたよあせる


特別支援を要する子の担任として、絶対にやってはいけないNG指導、NG対応/明治図書出版



この本見て予想はしてたけど、あらためてがっくりガクリ

担任、この中の「NG」な事しかしてないからw



特別支援の子への対応―AさせたいならBと言え 下学年/明治図書出版



親もだけど、教師も人に教え育てるという重責を担っている職業なんだから、

ちょっとは勉強してよって思うね。


あんなに劣等感を植え付けるようなやり方では、潰れる子が沢山いると思う。

教師の質によって、その子の生涯に多大な影響があるって事、わかってるのかなガーン