講師の中身 | 今よりも、心が軽くなるお手伝い

今よりも、心が軽くなるお手伝い

丈夫じゃないのに、夢を叶え、看護師に。体力に見合わず、長年働き方に苦労。現在、精神科病棟、講師、一般財団法人非常勤職員

メンタルクリニックの外部講師、

院内のSSTの進行。

実際、何をしているのか

「ワークショップですね」と、

キャリアカウンセラーより。

 

セミナーは、講義や研修。

ワークショップは、参加者の主体性を重視した体験型の講座、
グループ学習、研究集会など。

工作やアロマクラフト作り、

写経や音楽療法など、

プログラムがある。

ここは、治療、リハビリテーションの一環で、

医師の指示、許可を必要とする。

参加者は、先ず、

主治医から勧められ、開始。

「言われて、来てみました」から始まり、

意志で参加、継続するようになる。

プログラムがないと、

ただ居るだけ。おしゃべり会になってしまう。

プログラムは、手段で、

それぞれが、今日をどう過ごすか、

目的、目標を明確にする。

 

私の仕事は、プログラムを決め、

当日、時間配分や利用者の対応をする。

一緒に取り組みながら、

休憩を促したり、物品の補充やサポートをする。

 

来て良かった

充実した時間が過ごせた

体調が心配だったけれど、無事に過ごせた

ここだから、安心して体調のことを話せる

安心して過ごせる場作りも、重要な役割。

 

看護師では15年以上

講師は10年以上
普段の看護業務とは違う。

居場所作り、
参加者の良さを引き出す、見つけ出す。

言葉では、語りつくせない。

参加した人にしかわからない、

もどかしい…。