右岸
右岸
辻仁成集英社この著者の新着メールを登録する発行年月:2008年10月登録情報サイズ:単行本ページ数:522pISBN:9784087712346すばる文学賞受賞から作家活動をスタートさせた辻仁成が、大ベストセラーとなった『冷静と情熱のあいだ』以来久々に江國香織とタッグを組んで、『すばる』誌上に発表した充実の大長編。一組の男女の50年に及ぶ人生の、男性側を描いたこの作品は、ジョン・アーヴィングを彷彿とさせる寓話的ユーモアに満ち満ちたスケールの大きな物語で、本当の幸福の意味を問いかけます。この秋最大の話題作!⇒江國香織『左岸』はこちら⇒「冷静と情熱のあいだ」関連本はこちら【内容情報】(「BOOK」データベースより)福岡で隣同士に住んでいた九と茉莉—。不思議な力を授かりながら、人を救うことができず苦しむ九。放浪の後、パリで最愛の女性・ネネに出会うが、いつも心の片隅には茉莉がいて…。辻仁成と江國香織の奏でる二重奏ふたたび。愛を信じることができるあなたに贈る大きな希望の物語。【著者情報】(「BOOK」データベースより)辻仁成(ツジヒトナリ)1959年東京都生まれ。89年『ピアニシモ』ですばる文学賞を受賞。以後、作家・詩人・ミュージシャン・映画監督と、幅広いジャンルで活躍。97年『海峡の光』で芥川賞、99年『白仏』のフランス語翻訳版「Le Bouddha blanc」でフランスのフェミナ賞・外国小説賞を日本人として初めて受賞。現在は拠点をフランスに置き、創作活動に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)この商品の関連ジャンルです。本 > 小説・エッセイ> 日本の小説> 著者名・た行
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