武士の家計簿
「加賀藩御算用者」の幕末維新新潮新書 著者:磯田道史出版社:新潮社サイズ:新書ページ数:222p発行年月:2003年04月この著者の新着メールを登録する[出版社からの情報]新史料発掘! 歴史観が変わる圧倒的面白さ! 仕事は経理、小遣い5840円、借金地獄、リストラ……混迷の幕末を算盤ひとつで生き抜いた武士がいた。 国史研究史上、初めての発見! 「金沢藩士猪山家文書」という武家文書に、精巧な「家計簿」が完全な姿で遺されていた。タイム・カプセルの蓋を開けてみれば、江戸時代史や日本近代史の見直しを余儀なくされる驚きの連続。気鋭の研究者による意欲作。◆『殿様の通信簿』【内容情報】(「BOOK」データベースより)「金沢藩士猪山家文書」という武家文書に、精巧な「家計簿」が例を見ない完全な姿で遺されていた。国史研究史上、初めての発見と言ってよい。タイム・カプセルの蓋を開けてみれば、金融破綻、地価下落、リストラ、教育問題…など、猪山家は現代の我々が直面する問題を全て経験ずみだった!活き活きと復元された武士の暮らしを通じて、江戸時代に対する通念が覆され、全く違った「日本の近代」が見えてくる。【目次】(「BOOK」データベースより)第1章 加賀百万石の算盤係/第2章 猪山家の経済状態/第3章 武士の子ども時代/第4章 葬儀、結婚、そして幕末の動乱へ/第5章 文明開化のなかの「士族」/第6章 猪山家の経済的選択【著者情報】(「BOOK」データベースより)磯田道史(イソダミチフミ)1970(昭和45)年岡山市生まれ。2002年慶応義塾大学文学研究科博士課程修了。博士(史学)。98年から03年まで、日本学術振興会特別研究員。国際日本文化研究センター共同研究員。現在、慶応義塾大学、宇都宮大学、大妻女子大学の非常勤講師を務める。専攻は日本社会経済史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)この商品の関連ジャンルです。 ・本> 人文・地歴・哲学・社会> 歴史> 日本史
カーテンレールって通販で買えるの知ってます?
布団乾燥機のお買い得情報
ロビーテーブルの通販情報の森
トースターの激安通販サイト