24時間、初めてのホルター心電図。
ペタペタと胸に数ヶ所貼られて、小さな心電図を首からかけられました。
お風呂は禁止だけど、なるべくいつもの生活をするようにと。
そして、日常の行動記録の記入用紙を渡されました。
(細かく言えば、起床や寝る時間、食事時間、通勤時間、トイレは←大だけ記入です笑 などなど。特に起床時間は大切、寝起きに疾患の症状が出る事が多いそうです)。
翌日外しに行って、改めて診察台の上での心電図と、長い時間のエコー。
検査の手が長く止まると不安。
数年前、主人も受けたエコー。
同じ診察台でした。
これだけでもう気持ちは複雑。
独りになってしまった自分がここに居るのが
信じられなくて、
暗いエコー室の中、
涙が出そうになりました。
夕方5時近く、やっと担当医の診察。
朝8時過ぎに自覚があった動悸。
ホルター心電図に見事に記録されていました。
期外収縮の症状。心配する程度ではないけど、
繰り返したり、長い時間感じるようになったらまた診察へ。
ただ、
かくれ脳梗塞に至る心臓の疾患は、見つかりませんでした。
年相応の心臓。
ホッとしたけど、
なんで「かくれ脳梗塞」になったんだろう…の不安は拭いきれません。
いくつかある…て、担当医が言っていたから。
いくつかも私、気付かないで暮らしてきたんだ…って。
主人が居る頃?
死別後?
いつだろうって。
これからどうなるの…。
逢いたいです。
主人に。
こんな私を受け止めて欲しい。
話を聞いてほしい。
それなりに
癌になった自分の機嫌をとりながら
暮らしてきたのに、
次の試練はまだ乗り越えられそうもないから。
自分の人生の終点
どうなるのかな…。
迷惑かけないようにしないと…ね。
そんなコト考えるように、なった毎日。
先ずはもっと
我が家の整理かな。
もちろん、楽しいこともあると思うけど
笑う日だってあるし。
でも
伴侶が居なくなった後の人生を
どう生ききるか、
この道のりはやっぱり
正直しんどいなぁ……。
乗り越えられない
寂しさは
いつもあるよね…。
弟からのお土産
さっき食べた
赤福(白餅入り!)
美味しかった(笑)
これも生きていればこそ
なんですよね…(^^)
ささやかなコトに感謝しなくちゃ私。
ありがとうございました。
おかげさまで
心臓は今のところ
何事もなく頑張ってくれています。
穴が空いているかもしれない…
て、言われてました。
ホッとしました。