こんばんは。

雪の上で倒れた人(その1)の続きを書きます。




また同じように、オジサンが雪の上に倒れていたので




「大丈夫ですか?」




とまた声をかけると、




「先生ありがとうございます」




とお礼を言われました。(そのオジサンは私に対してなぜか土下座をしながらしゃべります)




そのオジサンはおそらく50歳は過ぎており、私はその当時24歳。




なぜこのオジサンは私のことを先生と呼ぶのだろうか?と疑問でした。

(当時若造の私が先生なんかに見えたはずが無いのですが・・・)





とりあえず、雪の上じゃ寒いと思い、私のアパートにこのオジサンを連れていくことにしました。





アパートに入ると、このオジサンはひたすら同じことを繰り返してしゃべります。





「先生、親切にしてくれてありがとう」





塾なら先生なんだけどなぁ~と思いつつ、オジサンに早く帰ってもらいたくて、一緒に家を探そうと思い、





「家はどの辺ですか?」





と聞きました。するとそのオジサンは、





「内灘(うちなだ)」





とこたえました。






私が当時住んでいたアパートは、金沢市の涌波(わくなみ)という山の方で、内灘(うちなだ)は海の方であり、全然場所違いのところでした。




しかも内灘は、車が無いととても行けそうにない距離です。

(学生の時は車を持ってませんでした。)




その3に続く・・・(長くなってしまった)