ある種のF1
ものすごい速さで伊坂幸太郎の本が増えていく。
もちろん、ちゃんと読んでいる。
あるキッカケで読んでみる気になったのだが、すっかりハマってしまって…
なんでもそうだが、何かにハマった時ののめり込み具合はいつも極端だ。
当たり障りのない例をだすなら、アトリエが開いている限りデッサン、起きてる間は全部ダンスの練習、三国志は出ている本を片っ端から…等々。
視界は針の穴ほど。
スピードは限りなく全速力。
ぶつかっても転んでも、怪我をしても「オーケーオーケー!」みたいな。
もちろん、それで後悔した事はないのだけど、周囲からはひかれて気付けば、
「満潮に気付かず潮干がりしてました。」
ぐらいの取り残されっぷり。
溺れる直前!
って事もある。
それでも、自分らしくいるには必要な事なのだろう。
良いと思うモノを大量摂取して、それを糧に毎日を生きてる。
良いか悪いかの嗅ぎ分けに関しては、自分の感覚は信じて。
今日も、制限速度ぶっちぎりで、飛ばす。飛ぶ。
でも、まあ、多少はオトナな感じにならなきゃね。


