一本弛めていこう。
直視すべき現実を直視せず、背負うべき重荷を着払いで送りつけ、守るべきものに自衛を促す。
通すべき筋は耐震構造のごとく張り巡らしたが為に、どれが本当の筋か訳がわからぬ。
来るものも去るものも出入り自由だが、実体は何時も一歩引いたところにいる。
期待には3割引で応え、こちらからは120%を要求し、常に落ちてくるぼた餅を待ちながら天に口を開き待っている。
そんな風に生きてはや30余年。
…という事はないのだけど…いや、人は思う事しか思えないと言うから、これは正しいのか。
じゃ、いっか。
いずれにせよ、なにやらくすぶっているのは確かな事。
その火種をどうにもこうにも扱いきれず、毎夜眠る事もままならない。
ならば、やるしかない。
それだけの事。
…なのだが、普段から緩みっぱなしのものが一念発起してガチガチに力を入れたところでポッキリ折れるのが関の山。
ここはひとつバランス良く弛緩して、有象無象を受け流しながら進もうではないか。
うひょうひょ笑いながら飄々と、気がついたら着いてました。
というね。
そんな都合のいい話があるか!
折れないように頑張ります。
今日も、ダンスに、仕事に、制作に、上手い具合に力をぬいて。
