ボトックス注射とはどのようなものなのでしょうか。
近頃増えているのは、女性だけでなく男性でも小顔に憧れる人たちです。
ボトックスが登場するまで、小顔になるために必要だったのは、外科的な整形手術でした。
今では、ボトックス注射によって、念願の小顔になることができるのです。
美容整形大国の韓国やアメリカでボトックス注射は盛んに行われており、美容手術としてはメスが不要です。
元々は神経外科で顔のけいれんの治療に使われていたボトックスは、ボツリヌス菌から抽出される成分のことです。
なぜ治療薬として使われたかというと、筋肉を動かす神経に、ボトックスの成分が働きかける作用があるからです。
これまではしわ除去や多汗症の対策に用いられていましたが、最近では、小顔施術にも活用されています。
ボトックスでしわ対策ができるのは、神経に働きかけて筋肉に力が入らないようにできるためです。
下ぶくれやエラの張った顔だちをしている人は、咬筋という下あごの筋肉の発達が原因である場合があります。
ボトックスで小顔になるのは、ボトックスを注射することで咬筋の退化を促し、筋肉が小さくなるからです。
このように、筋肉に対してボトックスは影響を与えるものです。
ですから、ボトックスの効果は、下あごが張って見える理由が咬筋ではなく骨格にあるという人にはほとんどないといえます。
ボトックス注射による小顔効果は、ボトックス注射から2週間ほどで実感できるようになり、半年から1年は持続します。
それでは、また。
ダイエットとサプリメントの日記@りな。