小顔になるためにダイエットをする場合に大切なことは、顔の骨格について知っておくことです。
頭蓋骨やあごの骨など、顔には土台となる骨格があります。
よく耳にする小顔、大顔の基本となっているのは、この骨格なのです。
顔は、もともと顔を形成する骨が大きければ、人よりどうしても大きくなってしまうものです。
あごの骨も形によって顔の印象が大きく変わります。
あごの骨が横に広がっている、いわゆるエラの張っている人は顔が大きく見られがちです。
逆にあごの骨があまり発達していない人は、華奢な顔つきに見えます。
近頃話題となっているのがさまざまな小顔ダイエットで、小顔ブームもせいかとても人気があります。
小顔ダイエットには、大きく分けて2つの方法があります。
マッサージや特別な表情などで顔の筋肉を刺激し、引き締めることで小顔になるダイエット方法がそのひとつです。
二つ目の方法は、血行を促進させるために顔の周りのリンパをマッサージするもので、小顔効果を顔のむくみを取ることで高めるというものです。
どちらの方法も顔へのダイエット効果がありますが、完璧にとはいきません。
体のダイエットと違い、ダイエット効果が出るのはほとんどがあごの周りと、頬が少しとなってしまいます。
顔の脂肪はもともと少ないからです。
では、小顔ダイエットの効果は一体何かというと、残念ながら、サイズが大きく変わるようなものではありません。
実は、中心になるのは、表情に違いを出させて小顔に見せかける、というものなのです。
小顔ダイエットで大幅にサイズが小さくなるような小顔を手に入れたいのであれば、骨格から矯正するのが一番現実的というのが実際のところのようです。
それでは、また。
ダイエットとサプリメントの日記@りな。