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これまでやりすぎ都市伝説で取り上げられてたネタを広く解説してみます。
日本でも大雨被害で町が水没したり、37.1度の猛暑になったりとどんどんこれまでの日本とは違った気候になってきているよね。
異常気象だなんてみんなが騒いでいるけど、実は海外ではもっととんでもないスケールで異常気象が起きていたのを皆さんは知ってましたか?
なぜかマスコミは報道をしないけど世界は地球はどうなってしまったのかと騒がれているんです
今年の5月に入ってハワイで地震とともにキラウエア火山が噴火。
溶岩流が民家や発電所に到達してかなり危険な状態になっているんです。
■サハラ砂漠で雪?
世界で一番熱いと言われていたサハラ砂漠で2016年から雪が観測されています。
まるでスイーツのようですが、とてつもない異常気象です。
■アメリカを襲う大寒波
真ん中の写真はナイアガラの滝です。
まるで映画の世界のよう。
場所によってはマイナス50℃近くの地域もあって、史上最低気温の記録をたたき出しています。
この異常気象を一部の専門家達はポールシフトが原因だと言っているんです。
地球の地軸が傾いているのは理科でみんなも習いましたよね?
その地軸の傾きが変わってしまうことをポールシフトと呼んでいます。
でも実はポールシフトにはもう一つあったんです。
それが
『地磁気のポールシフト』
と呼ばれています。
簡単に言うと北極と南極が入れ替わっちゃたり、赤道に北極が移動しちゃったりするってことです。
これまでの地球の長い歴史でも何度か地磁気のポールシフトは起こったとされています。
その証拠に南極で2億6000万年以上前の植物の化石が見つかっています。
今よりも温暖湿潤で森が栄えた時代があったとされています。
現に以下の図のようにコンパスが指し示す北磁極は年々移動をしています。
ポールシフトは過去2000万年の間に、約20万年から30万年に1回のサイクルで発生していたことが確認されています。
現在、最後に発生したのが80万年近くも前でいつ起こってもおかしくない状態にあるといわれています。
ここ数十年の間で地球の磁力は10年で5%の割合で弱まっているのもあり、そろそろ起こってしまうのではと予測されています。
何が起こるのかで言うと、地磁気が反転するという事は、これまで温暖だった地域が寒冷化し、寒冷化していた地域が温暖化する。
そうなると生態系はめちゃくちゃになってしまいますよね。
そんな危険性をはらんでいるわけです。
ただ、それ以上にやばいのは、地磁気は実は太陽の放射線から身を守ってくれています。
地磁気が反転するときはその力が弱るため、最大で 200年間、防ぐことができない太陽放射に晒される可能性があるといわれています。
こんな話を聞くと、やはり宇宙や大自然に人間は敵うわけがないと自覚しますね。
サーフィンやってる人は自然の偉大さを思い知るようです。
海、波の力に人間は敵わない。
だからこそ、自分に自然をあわせるのではなく、自分がいかに自然を乗りこなせるか?という視点になるそうです。
そんなことをもしかしたら地球はメッセージで伝えてくれているのかもしれませんね。