息子を乳幼児突然死症候群 で亡くした翌日のことを書いています。

※記憶が曖昧な部分も多々あります。




解剖医から解剖結果の説明をされました。

「これといった異常は見つからなかった」

「死亡原因は不明」

「やはり乳幼児突然死症候群だろう」

といった結果でした。


そしていろいろな書類を渡されました。

解剖結果に関する書類や、

一ヶ月以上経つと希望すればより詳しい解剖結果を問い合わせることができるのでその問い合わせ先、

死亡証明書?的なもの…などだったかと思います。


結果を聞いてとりあえず先天的な異常などがなかったことについては安心しました。

でもそれよりもまず、やっと終わった、やっと息子を連れて帰ることができる、と思いました。



外に出て、息子を返してもらいました。

先ほどの白い布に包まれていましたが、顔は出ていました。

昨夜のようなまだらな変色はなくなっていました。

髪の毛の中にはよく見ると縫い合わせた跡がありましたが、ぱっと見はきれいでした。

いつもより色白なものの、まるで眠っているようでした。


来たときと同じように、息子と私たち夫婦は葬儀屋さんの車で自宅まで行きます。

今度は、息子を主人が抱っこしました。

主人も息子を抱っこして行きたいだろうと思いましたし、

正直なところ、あのときは息子の顔をずっと見ながら後部座席で一人過ごすのが不安でした。


自宅へ行ってから葬儀についてのミーティングが始まるので、

義両親と私の両親もそれぞれの車で後に続きます。


そして、警察の出番はここで終了となります。

昨日からの担当の警察官の方は、私たちの車を見送りました。

息子を解剖医に預けるとき、解剖結果の説明のとき、そしてこのときまでずっと、

その人は泣いていました。




つづきます。


ちなみに、私たちはより詳しい解剖結果についての問い合わせはしませんでした。

よっぽど不審なことでもない限り、解剖から一ヶ月後という時期にそのような行動を起こすような気持ちにはなりません。

それは解剖医からも予言?されていました。