息子を乳幼児突然死症候群 で亡くした翌日のことを書きます。

※記憶が曖昧な部分も多々あります。




その夜はほとんど眠れませんでした。

明け方、主人のむせび泣く声に気が付きました。

息子が亡くなってから休むまでの数時間、追われるように忙しく過ごした分、再び一気に悲しみに襲われたようでした。

やっぱりこんなのひどすぎる、こんなの耐えられないと言って泣きじゃくりました。


寝室でひとしきり一緒に泣いたあと、何か飲み物を飲もうと一緒にキッチンへ移動しました。

主人は立っていられないと言い、フラフラと倒れるように椅子に座りました。

ショックで立てないのはわかっていましたが、前日の昼から何も口にしていないのも良くないと思い、

義両親が買ってきてくれた飲み物の中から、少しでも血糖値が上がるようにとりんごジュースを選んで飲ませました。


二人で泣きながらりんごジュースを流し込みましたが、まだ何も食べられませんでした。



しばらくして落ち着き、それぞれ身支度をしました。

一晩あけて母乳パッドがじゅぶじゅぶになっていました。

また母乳を少し搾り、バッグの中に母乳パッドの替えをたくさん用意しました。


時間になり、義両親が迎えに来てくれました。

その車で4人で警察署へ向かいました。


義父も、何も食べられなかったと言っていました。

そして前日の晩帰宅後に、義姉の旦那さん が仕事終わりに義両親宅に出向き、夜中の2時まで葬儀について話し合いをしてくれたそうです。



警察署に到着し、前日に案内されたのと同じ個室に全員で通されました。

このあと別々に病院へ向かうことになるので、携帯のマップを見ながら病院の場所を確認したりして過ごしました。


しばらくすると昨日からの担当の警察官の方が来て、

これから出発ということになりました。




つづきます。