息子を乳幼児突然死症候群 で亡くした日のことを書いています。

※記憶が曖昧な部分も多々あります。




自宅に到着しました。

ベビーベッドまわりの物がどかされ、

いつもとは明らかに違う部屋。

たぶんこのときある程度いつもの状態に戻してから現場検証をしたかと思います。


ベビーベッドの上には息子に敷いているバスタオルが。

このバスタオルはおくるみ代わりのような、毎日替えているもの。

(シーツを毎日替えなくて済むので)

息子を別の部屋に連れて行くときにはこのタオルで包んで移動していました。

そのバスタオルだけがポツンと置いてあると、

大事なものが足りない感がよりいっそう強く滲み出ていました。



警察の方がそのときのことについて一通り質問しました。

私は冷静に、事務的に質問に答えました。


鼻血が出ていたことを話すと、

その鼻血を拭いたティッシュなどはあるかと聞かれ、

ゴミ箱から鼻血を拭いた綿棒を取り出し、

それを渡しました。


それと、最後に授乳した時間の話をしているとき、

私は授乳時間やオムツ替えの時間をメモするための表(育児本の付録)を

見て確認しながら説明しました。

明日中までには必ず返すのでこの表を貸してほしいと言われました。


警察の方が持って行ったのはこの2点だけでした。

他に部屋をいじられたりはしませんでしたし、

表も翌日中には返ってきました。(具体的にいつだかは忘れた)



現場検証はすぐに終わり、パトカーで警察署へ向かいました。




つづきます。


このときはバタバタしていたし、警察の方も一緒だったので、気が張っていました。

なので息子のいない自宅の寂しさをかみ締める余裕はまだありませんでした。