息子を乳幼児突然死症候群 で亡くした日のことを書いています。

※記憶が曖昧な部分も多々あります。




主人と2人で待ち続けました。

結果的にはまったく長時間ではなかったのですが、

このときはひたすら長く感じました。


しばらく経つと先ほどの私担当(?)の方ではない、お医者さんが来ました。

そして、最も聞きたくなかった報告を受けることになりました。


ちなみに、ここら辺の記憶もすごく曖昧で、

主人が到着した段階で一度このお医者さんが

いま、精一杯手を尽くしていますとか

言いに来たような気がしなくもない…

それはあまり関係がないので置いといて。



「ずっと治療を続けているが、何分以上だめだと医療を終える」

「息子は何分以上回復する兆しが見られない」

「たくさん機械も使っていて本人への負担も大きい」

「本人が辛いので治療を終えてもよいか」


そんなようなことを言われました。



ここまで不安に耐えていた主人からも涙が溢れ出しました。

「どうにもならないんですか?」

と主人はお医者さんに泣きながら尋ねていました。


今のようにいろいろな機器につながれている状態は本人がかわいそう。

といったことを言われました。


私は何も言えず、泣くしかできませんでした。



息子を直接見に行くことになりました。

私担当(?)の方が私に

「(本当に)大丈夫ですか?」

と尋ねてきました。


私は少しの間でしたが離れ離れになっていた息子の顔が

とにかく見たくて、会いたいと答えました。



治療室に入ると、小さな体にたくさんのチューブを繋がれた息子が横たわっていました。

思わず目をふさぎました。


早くはずしてあげて…!

としか思えませんでした。


そして私たち夫婦は治療を終了することに同意しました。




つづきます。