アメブロの方はデザインの事など書こうと思っていたのですが
書けないことも多くて忙しくなってきたこともあり
更新がほとんどできなくなってしまいました。

映画ドラマ、日々のできごとを書いているブログの方はまめに更新していますので
そちらでデザインの事も書いていこうかと思います。
もし暇な時がありましたらそちらへどうぞ

http://blog.goo.ne.jp/tospo

こちらのアメブロの方は凍結状態にさせていただきます。
前回の記事ではややグチ寄りだったので
少しは同業者の役にも立ちたいという事で
自分が利用された時に「これって共通してるパターンだな」と思う事などを書くことで
少しでも「危険信号」を察知してもらえるかも・・という願いをこめて。


まず仕事の入り方の危険信号は
いつもレギュラー的に入る相手よりも突然思い出したように久しぶりに来る相手が多いです。
しかしこれは警戒しすぎても本当に思い出して仕事を出してやろうという有難い場合も多いのでなかなか見分けられません。


そして仕事の途中経過での危険信号は
これはもう騙される場合ほとんどといっていいほど共通してますが・・・
クライアントと直接会う事がありません。
代理店との仕事でも限られたメンツとしか会わせてくれません。

この辺は騙そうとする側の心理としては、もしも騙した後で反撃された場合
関わる人を少なくした方が被害が最小限になるというサル知恵ですが
その気になればそのプロジェクトに関わる以外の人にも、
例えばその上司であったりという本来知られなくてもいい人に不始末を知られる結果になるので逆効果なんですが
後ろめたさからほとんど自分だけに留めようとします。
この時点でうすうすですが「あれれ?」という空気になりますw


そして仕事が終わりかけたときの危険信号は
当然金額面の話しが近くなったり、「どこで終了」という分担であったりとか
そろそろ騙しの結末ステージに入るので
仕事中は毎日しつこいくらい電話がこまめに入ってきてたのに、
急に連絡の頻度が減ります・・・これもまぁ後ろめたさでしょうが・・・
そしてこれも8割方の騙す人に共通する事ですが電話はかからなくなり
かわりに伝えにくい事をメールやFAXで伝えてきます。

なんだか子供っぽいくらい解りやすいですが・・・そういう奴らの底の浅さなのか、みんな同じようなパターンである事が多いです。
けっこうわかりやすい信号が沢山出る訳ですがそれでも騙されてしまうデザイナーが自分を含めて多い。
「まさかこの人がそんな事するわけない・・」と信じたい気持ちが見る目を曇らせていき、後で気がつくとこんな危険信号を出している事が多いのです。


しかしそんなやり方で何度も同じ人に騙される訳もなく
みんな横のつながりで「あいつには気をつけろ」なんて話しはあっという間に広がる
騙した側の人間からの仕事の請け手がいなくなってついに廃業した人も知っているし
その時はうまく騙せたと思っても、長い目で見るとたいしたプラスが待っているとは思えないんですけどね。


危険信号は他にもいろいろあったのでまたそのうち
ちょっとグチ入りますが…

この仕事のお金の取り方というのはとても難しい。
ただでさえグラフィックの仕事は減る傾向にあり、ギャラは安くなる一方ですが、
たまにもっとひどい、完全にダマされたというパターンや
いつもこんな風にしていつもお金払わないんだろうなぁ…という事に出くわします。

自分の仕事って無理をすれば1週間で1月分の給料を稼ぐ事も可能だけど
1ケ月ガンガン働いてもおこずかいみたいな値段にしかならない場合もあったり
考えてみると不安定極まりない気もします。


先月、元お役所でもあった通信系大企業の入社案内の競合プレゼンを手伝いました。
最大手代理店とあるプロダクションと共同での作業でしたが
「プレゼン通ればとりあえずディレクション料30万+関わるページ分の制作料、
但し、取れなければ10万のプレゼン料しか出ない。」
という条件で夜中も土日も一生懸命頑張って「いいものを作る」「効果のあるものを作る」という事に
心血を注いで取り組みました。

今週結果がわかり「プレゼン取れた」との連絡が!
しかし、「代理店が他の案を出していて実制作はコピーライターしか参加できない。
なのでデザインに関わる料金は支払う事ができない。」
プレゼン代も払えるかどうかわからないが約束の10万だけ請求してくれ…という返答。

まぁ…確信犯ですねw
約束の…と言ってもお約束は「取れれば30+制作料」だからね
誰も「取れても10万」のために心血注いでは頑張れませんってw
まぁいいバカを見たという事ですね。


また去年の話になりますが
ソ○○というエステの広告を出したいという話でこれまた大手代理店系からの仕事。
1週間で20案くらいのラフカンプを作るという荒技を出し
その後1週間かけて雑誌広告案とコルトン看板のブラッシュアップでも案を出した。
当然この仕事もそんなスケジュールですから夜中も土日もという24時間体制
しかもディレクションもメチャメチャで妙な注文、ありえない指示…
すべて飲み込んでそれを消化してデザイン化に頑張った。

しかしなぜかその後パッタリと連絡がなくなり、
こちらから連絡を入れてみると全部通らなかった、なのでお金はあまり払えないという話。
しかもプレゼンを大量に作ったのはデザイナーが勝手にやった事にされているらしい。

うーーーん、
まぁ代理店と「言った言わない」の話をしても仕方ないのかと
プレゼン代10万という収束のさせ方にした(ここでも10万w)
ところが…何週間か後に新宿駅埼京線の階段を上がったところに
ブラッシュアップ時に自分が作ったカンプとほとんど同じ広告が…

おもしろいですね~こんな偶然があるなんてw
だって「全部通らなかった」筈ですもんねー。

しかもその採用された案、
ディレクターは乗っていたけどライターとも「なんだかな~」と言っていた提案のものと
「そっくり」ですw

こんな風にまだまだこの業界契約書を交わす事も少なく、
どう操作されて利用だけされてしまうかもわからず、
これからこの業界を目指す人の年代層には自分達の年代以上に
自分がやった仕事のリスクマネジメントがしっかりしてないと
もっともっとこういう事が横行する危険性があります。
気をつけましょう。

これが「通らなかった」カンプ
私の作ったカンプ
「偶然似てしまった」らしい広告のビジュアル部分
偶然似てしまった広告
ほっぽらかしてどうも…
暇と忙しいのが交互に続いてます。

さてさて、北京オリンピックも後半戦ですね。
スポーツ見るのは好きなのでハマってます。
普段知らないスポーツのくせにコーチにでもなったかのような思いで応援してます。

このオリンピックの中に登場するデザインって良くも悪くも中国っぽいなって思いません?
もちろんオープニングの花火CG、口パク美少女やらも含めてだけど
悪い事ばっかりじゃなくて開会式の演出なんかも
うまくハイテクと人海戦術がマッチしてていかにも中国っぽい。

あの巨大絵巻に中国の歴史を映し出すというアイデアは秀逸で
考えてみればもっと他の国も自国のPRみたいになってもいいんだよなと思う。

それから各競技のイラストがいかにも中国っぽい。
柔道のイラストなんかそのまま昔の文字っぽくて妙にいい感じ。
けっこうマイナスに伝えられる事の多い中国ですが捉え方次第でいいところも沢山見えます。

まぁ…名所を見せたくて無茶なコース作りしたマラソンとか
日本のオグシオのプレーに「殺せ殺せ」というコールをしたとかにはさすがに閉口するけどw
すごくいい部分とそれを曇らせてしまうくらい酷い部分があるのも
それはそれでその国を表しているなと思います。




秋葉原通り魔事件
早速いろんな情報が出ていますね。
この犯人、犯行を思いとどまるチャンスあったし
犯行に走るほどの不幸でもないなぁ…と

本人でないから同じように感じる事はできないけど
「友達できない」「不細工で女にモテない」「ネットいじめ」「職場で冷遇」
「なんだ…普通の悩みだったのね…」という感触。

自分の場合、
今は友人もできにくくなったし親友は外国と故郷に帰って誰もいなくなった。
不細工も犯人といい勝負?
職場の冷遇は無くてもクライアントにアイデア盗用されたり、
もっとひどい目にもあった。
おまけに父親からの暴力を受け続け、頭を蹴られて今でも耳鳴りがする。
就職も38社落ちて経験者だとハッタリかましてやっと引っかかっただけ。

でもだからといって「オレだけうまくいかないのは不公平」とも思わないし
ましてや人を傷つけたいなんて発想そのものが無い。
いつも現状よりマシになる努力をしてきたし、
身近に立てた目標をクリアしようと、ずっと必死に生きてます。

それにナイフを買ったお店で気さくな女性店員さんに会って
楽しそうに談笑してる映像と店員さんの証言で会話も紹介された

犯「青森だったんですよ」
店「あっちは寒くて大変でしょう」
犯「ええ、雪下ろしとかね、大変なんですよ」
店「どこかに泊まるんですか」
犯「ええ、温泉でも泊まろうかな」

こんな会話がちゃんとできてしかもこの時の事を
「店員さん、いい人だった」「人と話すのっていいね」なんて言ってる
とてもあんな犯行に出る精神状態と思えない…
俺より自然にコミニュケーションできてるんじゃないだろか。

例の書き込んでいたというサイトでも優しい人が「友達になろう」と
あれこれ優しくアドバイスされてさえいる。
取り調べでも家族の話をされて、涙を流したという
家族からの愛も家族に対する愛もまだまだあったという事だろうか…

過去の日本の大量殺人事件には
その背景にどうしようもない恨み辛みがあったり、
凶行に走る家庭の問題があったりという印象で、もちろんだから殺して言い訳ではないが
まだ頭の中で動機が犯行に結びついたんだけど。
今回の事件はまったく「普通の悩み」の範囲な気がして、
とても起こした事の異常さと、あまりに普通な犯人の環境がどうもまだむすびつきません。

自分なら・・友達になりたいと言ってくれた優しさにすがりたくなるし
自分なら・・店員さんの優しさに「捨てたもんじゃないかも」と思うだろう。

きっとこの犯人のようなタイプは自分が受けた「優しさ」を
「感謝」にうまく消化できない人なのかなと思う。
逆に受けた仕打ちだけは増幅されてしまう・・・というような。
そんな残念な性格という気がしてならない。
だからといって同情する気にはならないけどね。

「復習するは我にあり」という映画に全く救いを見出せなかったのと一緒で
この犯人の所業には救いが無い。
デサイナーという仕事してる人も
これこそデサイナーというイメージ通りにセンスのいい服、インテリアに囲まれた生活をしている人もいるし
自分の事になるとそれっぽいインテリアや服を選ばない人もいる

自分も実は後者に近く着てる物もユニクロ多いけど…
仕事の場面であまりにダサダサの服を着て打ち合わせに行けば「大丈夫かな?」と思われること請け合いだ
なので最低限それらしく見えるものは着て行くし
紙袋持って行く事も無い

実はこの最低限の自分にたいするデザインってすごく重要で
気を抜くとホントに何でもよくなる
安かろう悪かろうも気にしない生活が続くと次第に「どんなのがかっこいいんだっけ?」
とセンスも朽ちていく

かといって常日頃からいいものを食べ高い服を着て高い物に囲まれて生活しなければ
センスはみがけないかというとそんなこともない
デサイナーだって幅広い生活レベルのユーザーの気持ちがわからないとそれぞれの層に共感を得る広告もつくれない。

結局自分のキャラクターにあったものを見つけられるかがセンスという事になる
極端な話し通販でも100円ショップでも自分に合った物をみつけられる人はセンスがいい

よくその人が着ると安物に見えないなんて人がいるでしょう
そういう人は自分をデザインする「想像力」が優れているのだと思う
そうした想像力がある人はその上のクラスの物でもわりと自然に自分に取り入れる事ができるのです

逆にどんなお金を持っていてもセンスの悪さが滲み出てる人もいますよね
とりあえずバッグはモノグラム柄で
でも全然服とも顔とも合ってない…みたいな

どちらがデザインする力があるかは一目瞭然、
きっと技術や経験がないだけで
「想像力」の優れた人はプロのデサイナーの中に入っても
センスでは負けないでしょう。

そういうのも生まれもった物だけでなく、ある程度そういう事に無頓着にならず気にするだけでも
物を見る目が鍛えられるのだと思います。

続きはいずれまた
話題のiPhoneがソフトバンクから出る事になりそうで
ソフトバンク携帯のユーザである私としてはうれしいのですが・・・
どうも今発表されているiPhoneのデザインに「買いたい」という最後の一押しが無い感じがして・・
それはipod touchもそうなんだけど
今まで機能美プラスアルファの良さがアップルの製品デザインには確実にあったんだけど
この2つについては、機能が前面に出ているのはいいとしてそこにいつもあるはずの「おお~」という感動が無い気がしてしまうのです。

ほとんど非の打ち所が無い機能美というのはどこかに面白みが欠けるというのか
どこかに人によって「非の打ち所」があるくらいの方がウケるのではないでしょうか?
最初にipodが出た時もど真ん中にどデカく丸いクリックホイールをカッコイイと思う人と「なんじゃこりゃ?」と思った人がいたはず。

ウケるデザインのひとつの方向性としてこの「何じゃこりゃ」という部分があるのはけっこう大事で、
思い返してみても大ヒットした商品ってかならずそういう部分がある。
ipodがずっとトップシェアを築き上げてきた理由のひとつはあのデザインの特異性もあるんじゃないかな?と
「ここさわるとこ」「ここ見るとこ」というシンプルな情報をそのまま形にしたような製品デザイン。
いろんな飾り要素をそぎ落として、さらにそこにメッセージのあるデザインに行き着いたからこそ「買いたい」という最後のひと押しにつながったのではないかと思えます。

もちろんitunes、itunes musicstoreという付加価値も大きく、
デザインから商品を売るためのバックボーンまで完璧な戦略で、
売れるべくして売れたという気がします。

今回のiphoneがどんなマイナーチェンジをしていくか解らないですが
自分はその「最後の一押し」につながる
「ふんふん、かっこいいね」というレベルでない
「なんじゃこりゃ~」というびっくりポイントが欲しくなるのです
そうしたらお昼ご飯しばらくおにぎりにしても買いたくなるハズ。

それでも携帯というカテゴリーではかなりの特異性があるし売れるでしょうね
ソフトバンクなら「お持ち帰り0円」という(単なる月賦なんだけど)
表記マジックもあるしw
どうも、はじめまして
他でも映画関係のブログやってますが
こちらではグラフィックデザインの仕事で気づいた事
ニュースや日常の話題など書いていきます。

今日はサッカーW杯3次予選のオマーン戦でしたが
どうもしっくりこない感じの展開でしたが
楢崎のPKセーブが最大の見所
ああいうの見ちゃうと
まだまだ川口と楢崎時代が続く感じなのでしょうか

中継はよく選手の名前間違えるテレ朝のアナウンサーよりは聞きやすかったですが
アウェーという事もあって日本の攻撃の時に盛り上がらずに解説も冷静
解説は興奮型の松木さんの声の方が合ってた気もして
なかなか難しいものですよね。