知ってる人は知ってるけど、知らない人は何それっていう映画
トラ・トラ・トラ!』(Tora! Tora! Tora!
1970年に公開された戦争映画 俺6歳だった
のちにテレビで放送されたこの映画を見てひで少年は心躍らせてしまうのでした。
太平洋戦争の火ぶたを切った真珠湾奇襲作戦の全貌を描いた大型戦争映画
日米双方の視点から真珠湾攻撃を描こうとした作品

製作費も$33,000,000(118億8千万円)
今だと428億7千万円ぐらいだとか

まずはこちらを


渋い役者さん達がいい演技しています

予告編

この映画の凄いところは飛行機の実写が多いというところです 
まずは発艦シーン

日本軍の飛行機は本物ではありませんが実機に似せて色々な工夫してあります

これは実際の発艦シーン


発艦シーンが秀逸です
南雲中将役で水戸黄門の東野英治郎さん
 

朝焼けも綺麗です

飛行機の並べ方も素晴らしいし 実際に空母から飛ばした所が素晴らしいです


このシーンのため実物大に制作された戦艦長門 福岡県遠賀群芦屋町
の海岸に木材で実物大のオープンセットが作られたそうです
 

 

 


当時の写真と今の写真、町の人もびっくりしたと思う

このハワイ飛行場攻撃シーンは滑走路の飛行機が遠隔操作がきかず暴走
飛行機の列に飛び込む事故シーンを実際に使ったことが有名です 逃げる人々がリアルです

こんなシーンも実機で撮影 戦勝国にはまだ飛行機の本物が多く残っていた時代とはいえ
バンバン壊してます。
B17不時着シーン。B17飛行シーンの撮影中に右脚がでないトラブルが発生し、監督は急遽飛行機を上空待機させ撮影クルーを呼び寄せて実際の不時着シーンを撮影、その後、別の機体で滑走路進入シーンを撮影し編集で繋いだ。

実際の港湾を超低空で飛んで魚雷(もちろん模擬弾です)を投下するわ、黒煙渦巻く航空基地に超低空で突っ込むわで、アメリカ映画のエア・スタント能力の高さに脱帽です。今日では安全面から撮影不可能でしょう。事実、撮影事故寸前の事態もあって、早過ぎる爆発に腰を抜かさんばかりに逃げ惑う航空基地地上要員役のスタントマンの姿を見ることができます。続く、爆発で吹っ飛んだプロペラが跳ね回る映像は伝説の“神シーン”です。今ではできませんね

映画では三人が並んで映るシーンですが
ほんとは仕切りがあります こうした方が迫力あります




スクリーンを埋めつくす爆発のなかを無数のメカが飛び交う、CGを駆使した昨今のアクション映画からすれば、『トラ・トラ・トラ!』のアクションは物足りないかもしれません。ですが、飛行機をこれだけ飛ばすという現実の難しさを考えると、ここに登場するエア・スタントは鳥肌が立つほどに過激で感動なんです。




その後パールハーバーが公開されましたが

零戦は濃緑色に塗装されてて当時はない零戦52型だったり

軍艦は現代の船だし

この映画の発艦シーンも米軍視点の日本人感が強くて好きじゃない

アメリカ人が持つ日本のイメージで最新技術の映画作るとこんな感じでしょうか。