-物凄かった武道・格闘家以外の男達2-
2人目は消防隊員。
ある日、私の2つ年下の格闘技の後輩Sとトレーニングセンターで一緒にトレーニングする約束をし、私が少し遅れてしまった日の事です。
私が到着するといつもは必ずストレッチをして待っているはずのSが既に見知らぬ誰かといつも行う拳立て(拳で行う腕立て伏せ)をやっていました。
二人が私に向かって目礼しそのまま拳立てを続けたので黙って見守っていました。
私が数えて100回程で拳立て終了。
「おッ!100回を楽に終わらせたな。良く出来ました!」と思っていたら、Sに聞くと300回やったとの事!
この300回というのが当時からの私の最低限の基礎体力の目安。
この見知らぬ誰かに聞くと、消防隊員で私と同年代との事。
所属する消防署にはトレーニング設備が整っていて毎日必ず2時間トレーニングし、それでも物足りない時はこのセンターでトレーニングすると言っていました。
その後、いつものスクワット500回を私達と同じペースで完遂。
そして最後ににランジを行ってもびくともしなかった!
お互いに驚き合ったのを今でも覚えていますよ。
本格的に鍛え込んでいる人は本格的に鍛えて込んでいる人の事を尊敬してしまうのですね。
お互いに。
その人とはその日から帰りに吉野家で牛丼を食べたりする仲に相成りました。
今でも消防署にお勤めなのでしょうか?
今でも鍛え込んでいるのでしょうか?
(打撃格闘術・高橋道場 東京・赤羽 北海道・美幌 問い合わせ=tdj21@iris.ocn.ne.jp)
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