-元の木阿弥-

「武の道は断崖をよじ登るがごとし、休むことなく精進すべし」
大山倍達先生はそうおっしゃっていました。
要は、「強くなる為には、日々精進するべし」という意味です。
他にも、「男子三日会わざれば括目して見よ」という言葉も有ります。
「男子、三日も有れば別人に変化する」といった意味です。
私も長く武道・格闘技をやっていますが、一日でも休むとなんとなく身体が動かなくなっている感じがします。
これが二日、三日となれば身体の柔軟性が失われてきます。
以前、40度近くの熱が出た時は五日程何の運動もすることなく寝込んだ事が有ります。
その時は、パンチも蹴りもキレが無くなり、スパーリングでは全く動けず愕然とした経験が有ります。
私のキックの先生からは、「せめて一日おき、二日空けたら維持可能、三日空けたら元の木阿弥」と言われました。
勿論、プロのリングに上がる選手はより厳しい条件でトレーニングします。
自主トレをすれば多少は違いますが、やはり道場、ジムで皆と一緒にトレーニングするのとでは雲泥の差が出てしまいます。
効果は半分以下だと思います。
最低でも、週一回は道場稽古に出席する様にした方が良いと思います。
私の指導は30分あれば十分です。
どんなに忙しくても30分位の時間は作れるはずです。
指導する側から言うと、やっと強くなったと思って喜んでいたらまた元に戻ってしまうと。
まあ仕方のない事なんですが。
我が高橋道場のノリダー(渡部さん)は、雄武町から車で三時間以上かけて美幌の道場に来てきつい稽古を行っています。
しかも、仕事が終わってからこちらに向かって来ます。
強くなりたい、身体を鍛えたいと思うのならば、これ位の気持ちでやらないと。
たかが武道・格闘技。
されど武道・格闘技。
これは何も武道・格闘技にのみではなく全ての事にも言えるのではないでしょうか。
ここでも「やるか。やらないか。」
そこで、我が女子部!!!
ほとんど休みません!!!
最低でも週2回は必ず稽古します!
中には夜の一般部にも出席している人もいます!
素晴らしいです!

頑張りましょう!!!!!