-護身について-

護身術。
私の道場で稽古している内容は打つ蹴るの格闘技術。
勿論、時と場合により掴む場合も有ります。
打撃系の格闘技の試合等に出場しルールに従い相手を制する。
護身に関しては打つ蹴るで相手を制する。
そういう技術を身に付ける為に一生懸命に稽古しています。
他の道場同様、基本的には素手を前提としての武道・格闘技です。
では、相手がナイフを持っていた場合はどうするか・・・。
先程、ナイフを持った敵を素手で制する技術を指導している映像を観ていて思った事は・・・。
それは本当に実際に使用出来るのかという疑問。
そういう稽古は逆効果な様な気がするのは私だけでしょうか?
仮に、相手がボクシングの熟練者、カラテの熟練者等、武道・格闘技のエキスパートがナイフを持って襲ってきた場合、素直に真っ直ぐに突いてきたりするでしょうか?
もし私にナイフを持たせてくれるなら誰が相手でも怖くない様な気がします。
私の尊敬する黒崎健時先生は、真剣白刃取り、ナイフに対する護身術を完全否定していました。
「真剣白刃取りなんて嘘!本当に出来ると言うなら私にやらせてみろ!」と言っていましたし、「ナイフを持って襲ってくる相手に素手で対応する事なんて漫画の話、絵空事!すぐ逃げる事を考えろ!」と言われていましたが、私もほぼ同様の意見ですね。
私だったら、そのナイフよりも長い棒状の物で対応したいですね。

私達指導者が永遠に考えなければならないテーマです!!!!!