夏休み。
それは、昔ほどではないけど学校が休みなだけに、
いつも以上に母親と子供のバトルの鐘が鳴る。
ネットやテレビ番組では
心理学者を招いてこのバトルの特集を組む。
肩書に騙されたコメンテーター達は、
心理学者の意見をうやうやしくまとめて特集を終わらせる。
鵜吞みにした母親達にバトられた子供達の
更なる不幸な夏休みが始まるわけである。
人が行動を起こすには「動機」が必要である。
経験不足である子供ならなおさらである。
「動機」と違う言葉をかけられても
心は岩のように動かない。
特に夏休みは日常と違う。
心のルーティーンがまったく変わるわけだから
言葉のかけ方もいつも以上に大切なのだ。
どうして夏期講習をサボってしまうのだろうか?
この子が行きたくなる理由はなんだろうか?
この子は何が好きで得意なのだろうか?
そうであれば、どんな言葉をかければ良いのか?
自分の子供であっても「動機」は違う。
同じように育てたとて兄弟の「動機」は違う。
すべては「自然の摂理」に由来する。
二宮の金ちゃんも、今度一万円札の顔になる人も
どうもこんな勉強をしていたようだね。
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