その試合は終始硬直状態が続いた

 

タッチダウンを取られて負けるとは最後まで思わなかったが

こちらのミス続きでタッチダウン寸前で点数が取れないまま

猿軍団は最後になるであろう攻撃権を得ることが出来た

試合時間は残り42秒

ゴールまではまだ60ヤード残っているアイシールド

 

昨年、超チェスナットリーグを実現しチャンピオンになった猿軍団。

たくさんいた6年生が抜け新チームの6年生は6人。

アメリカンフットボールのグランドに立つ選手は11人

つまり5人の5年生を6年生並みの強さに育てないと

今年の2年連続のチャンピオンは有り得ない

新チームが誕生した時に秋のリーグ戦を見据えて

子供達と毎週共有した話であったアメフトボール

前年度のチームより圧倒的に弱いチームase

しかもアメフトの要であるラインマン(ボールを持つことのない

只々ひたすらぶつかって味方を守る選手)は5人必要なのに

6年生の中には2人しかいない

 

「こんなチームでもチャンピオンになることが出来る!」

そんなテーマを自分に課す年でもあった

 

僕は、こんなテーマを自分に課していることを

一切誰にも言わない

全てが終わってからもあの時どう考えてプログラムを組んだとか

なぜあの時こんな発言をしたのかなんて誰にも言わない

意図していることは何かを悟られずに物事が遂行し完成する

そんなことが往々にしてある

 

なぜか?

僕自身のひらめきには

他人はついてこれないと感じているからである

だから、前もって伝えていることが

「伝えた瞬間」に変わることもあり

瞬時の判断をする時、さっき伝えたことが

足かせになってしまうことを恐れるためなのだと思う

リーダーがチームを引っ張るには腹の中を見せないことも

必要ではないだろうか?

もちろん全て場合だとは言えないだろうが!

それが僕のリーダー論である

だから人知れず僕の関係する組織やグループ、

形式やルールまでもが改正され

そのままで運営されていることが多々ある

但し、

僕は自分が中心でやったように言うのはあまり好きではないし、実際に一人でやれるわけでもないので完成までの経緯を語ったことがない

良いことなのか?

悪いことなのか?

その辺も良く分からない

今回、初めて少し語ることになる

 

話を戻そう

 

もしかしたら新チームの方が

去年チャンピオンになった猿軍団よりも、

ある1点においては

とんでもなく能力のあるチームではないのか?

総合点で言えば確かに前年度より劣っているけど

バックス陣(パスを投げたり、パスを受けたり、ボールを持って走ったりするポジションです。)だけみると去年の猿軍団より

格が上になりえるびっくりマーク

新チーム始動から1ヵ月の2月には感じていたことであった。

 

to be continued