おかあさんの我が子の心配事は、たいがい大げさだ。
学校の先生に注意されたことを
「うちの子は学校の問題児」だと悩んでいる。
クラスメイトを毎日殴るのか?
先生に物を投げつけるのか?
授業を抜け出すのか?
どうも違うようだ。
何度注意しても廊下を猛ダッシュする。
かくれんぼは木の上に登って隠れてる。
何というアスリート!
そして学校が毎日楽しいらしい。
至って健全な小学3年生ではないか!
確かに〇□△で見てみると
問題児になりうる素質は持っている。
心が同じお兄ちゃんが居るのも
大きく影響してるだろう。
「おかあさん、この子はね・・・」
何の問題でもないのに病院に連れていかれ、
病名をつけられている子供が増えているという。
そしたら、
昭和の男の子はみんな病院送りではないのか?
END