手術室までは歩いて行きました
手術室前で帽子を被り、名前と何の手術か確認した後にオペ看さんにバトンタッチ
今回は眼鏡をかけて行ったので、手術室の中もよく見えました
あったかくて、何か音楽がかかってます
手術台に寝て、タオルをかけられて浴衣を脱がされます。心電図やパルスオキシメーター、血圧計を装着…。
いよいよかぁ…と思うと、思わず涙が溢れました
口元に酸素マスクを置かれると、なんかすでに意識がボワ〜っとする
「麻酔を入れていきますねー…」
・・・・・
「ココアさん、終わりましたよー。」
慌てて目覚めて、状況が飲み込めない私
にゃにゃーつ…とかもなかったん
「チューブ抜きますねー。」
と言われ、気管チューブを抜かれました
喉がイガイガする
その直後…お腹激痛
「痛い、お腹痛い」
傷ってゆーより、内部的にお腹が痛い
そして、何故かずっと手と口の震えが止まらない
全然寒いわけちゃうのに、
「寒いんだね。」
で片付けられる
「病棟に行ったら、痛み止めをいれますからね〜。」
と言われ、ベッドに乗せられて病室に戻る。
もうとにかく痛い床の段差も痛い…
てゆーかなんで病室まで我慢なん
病室に着いてからも色々準備してはって、いつまでも我慢させられる…
「痛みのMAXが10だとしたら、今は…」
と聞かれ、もう言葉の途中で
10
って言ってしまった
ここの病院は腹腔鏡では硬膜外麻酔は使わないそうで、点滴から痛み止めを入れると言われてました(麻酔科の先生、腹腔鏡で硬膜外は勿体無いって言いましたけどね
)
しばらくして痛み止めが効いたのか、やっと眠りにつきました…
手の震えも少しずつおさまりました。
何だったんだろ…
この日はスマホをみる元気もなく、ただただ痛みに耐える一日でした