【前置き】

これまで些細な喧嘩を繰り返し、その度に互いが「ここは悪かった」「こうしてほしい」という出来事に対しての和解しかしておらず、”どうしてそのような言動となったのか” ”過去のどのような出来事が原因か” という根本的な解決をしていないことから何度もカタチを変えて意見の相違や喧嘩が繰り返されてきましたという方が非常に多いです。根本的解決を試みず上澄み(きっかけ)の和解の先には、もうこの人とは居たくないと存在を否定し、共に歩む気力と希望が失われて行きます。
夫婦間修復プログラムでは夫婦が喧嘩する前の円満な状態に戻すだけではなく、これまで以上に円満な関係に変えることが可能です。きっかけの解決よりも原因の解決を図るのが目的です。
※過去、このプログラムを受けた方の中には性格が変わらないと言われてきた方も変わることが出来ています。
 

夫婦カウンセリング


【夫婦修復プログラムの流れ】

・第一段階
>精神疾患の有無の確認
過去の疾患や経過状況、現在の疾患の有無、投薬治療状況について確認

・第二段階
>夫婦生活の実態についてヒアリング及び問題点と今後についての解説
夫婦の出会いから現在に至るまで問題点など夫婦生活の実態をヒアリング(個別面談110分)
問題点と今後についての解説(両者同席面談110分)

・第三段階
>過去分析:原因と心理の明確化 (カウンセリング個別1回110分×必要数)
コミュニケーション分析とゲーム分析(カウンセリング個別1回110分×5回)※変動あり

・第四段階 ※当事者対面可能な場合に限る
>ゲーム分析合議と夫婦問題についての意見交換(両者同席カウンセリング110分)

・第五段階 ※第四段階終了から2週間後に実施
>カウンセリング終了後の生活状態の確認と意見交換(2回実施:目安)
>2週間から3週間、3週間から1か月と期間を延ばしていきます。

・第六段階 ※第五段階終了から1か月後に実施
>カウンセリング終了後の生活状態の確認と意見交換(2回実施:目安)

・第七段階 ※第六段階終了から2か月後に実施
>カウンセリング終了後の生活状態の確認と意見交換(2回実施:目安)(2回目で安定の場合は終了)

※修復プログラムを受けた方の感想はこちら>>