Live from the living room | SERPENT FREEDOM |セルパンフリーダム Official Blog

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練馬を拠点として活動中のパンクロックバンド♪

Daddy, Brother, Lover, Little Boy


初めてMr. Bigのアルバムを買ったときに入っていた曲。
当時、この曲を聴いてすげーかっこいいと思ったんだけど、
Live from the living room ではポールがアコギで弾いてるのでマジ神だと思った。
アコギ最高。ポールはやっぱりスゴイね。
ヴォーカル、ベース、ドラムも最高。

To Be With You


俺の友達の思い出の曲。
当時、彼が付き合っていた彼女とよく聴いてたみたいで、
彼女と別れて、車内でよく聴かされた曲。

初めてのデートのときに、お店でこの曲が流れていたんだって。

駒沢公園→三軒茶屋→下北沢
失恋したあと、彼と車で遊びに行くことが多かったんだけど、必ずドライブの最後にこのルートを通って帰る。
しかも、スピーカからは To Be With You !!

ある日、聞いたんだ。
なんで毎回このルート?

彼はただ、まっすぐ車線をみつめながら、「思い出のルート」と呟いた。
彼女との初めてのデートがこのルートだったようで、呟いたあと、大きくため息を付いた。

いたたまれなくなって、国道246沿いのとむちゃんらーめんおごってやったんだ。
元気だせよと言って、にんにくいっぱい入れてやったんだけど、
食べた瞬間、肩を落としながらむせて、俺もすごく切なくなったんだ。

なんだかんだで3年くらい彼はそのルートを走り続け、俺も毎回付き合うようになった。
何度となく通るそのルートを To Be With You ロードと名づけたんだけど、
長くて言いにくいのと、彼女が紅茶好きだと聞いて、その後ブリテッシュロードに改名した。

楽曲そのものが持つ色と彼が描く色、重なり合って新しい色が生まれて、
そして、思い出になって、それが彼を縛って、その先はどうなるんだろうか・・・。
いい感じに色あせていけばいいんだけど。

Green-Tinted Sixties Mind


大学のとき、サイクリングの途中に笹目橋近くの土手でよく小休止してたんだけど、
いろんなことが煩わしくて、ケータイを何度か荒川に投げ捨てたっけ。

その土手から荒川や笹目橋、対岸の戸田の町並みを眺めていると、なぜだか気持ちが落ち着いたんだ。

そして、荒川沿いを赤羽方面へと下り、サイクリング再開。
ちょうどそのときに Green-Tinted Sixties Mind がMDから流れて、
漠然とした気持ちを抱えたまま、ただ頑張ろうと思ったんだ。

by TETU<G>