まずはこのニュースから…
第一興商が運営するカラオケチェーン店「ビッグエコー」のユニフォームを着用した人物による問題行為がSNSで拡散し、物議を醸している。第一興商に内容を確認したところ、昨年12月に問題の動画を把握し謝罪と調査状況を公表。現在は警察が捜査を行っているとのことだった。
問題の行為は、ビッグエコーのユニフォームを着た人物によるもの。この人物は、店内の調理場らしき場所でから揚げ用の鶏肉を袋から取り出し、しゃがんで床に擦り付け、そのままフライヤーに入れた。この動画はTwitterで拡散し、不衛生な行為に批判の声が多数寄せられている。
第一興商に取材したところ、同社は昨年12月にこの動画の存在を確認。実際にビッグエコーの調理場で従業員が行ったものか社内調査を行ったが、特定することはできなかったという。これを受けて、12月6日に「お客様には大変不安・不快な思いをさせてしまいましたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪。事実関係の調査を進めながら警察へも相談するとしていた。その後、12月25日には警察へ被害届を提出したことを公表していた。現在は、「警察の捜査に協力している」とのことで、全店舗の従業員に対しては教育を徹底するとしている。
回転寿司チェーン「くら寿司」を展開するくらコーポレーションは2月6日、インターネット上で話題になっていた“不適切動画”について、「大変不快で不安な思いをさせてしまいました事を深くお詫び申しあげます」と謝罪しました。
くら寿司の店員と思われる人物が、切った魚をごみ箱に投げ入れ、すぐに拾ってまな板の上に起き直している動画が発端。初出については不明ですが、動画は複数のアカウントによって転載・拡散されており、「ありえない」「くら寿司絶対行きたくなくなった」など不安がる声が相次いでいました。
くらコーポレーションによると、撮影されていた食材についてはその場で廃棄処分しており、お客には提供されていないことを確認したとのこと。また今後、当事者への対応を含め、法的に厳粛な対応を進めていくとともに、さらなる従業員教育の徹底、再発防止に取り組んでいくとしています。
従業員による不適切動画といえば、1月29日にすき家が同様のケースで謝罪したばかり。くらコーポレーションの謝罪文内でも「類似の事故がチェーン店では多発しており、当社も日頃からその対応を懸命に行っておりましたが、力およばず同種の事件が起きてしまいました。本当に申し訳ございません」とあらためて謝罪しています。
いつから日本はこんなことをするような国になったのでしょう?
こんなことで、海外から来るお客様をちゃんとお迎えできますか?
企業は犯人がわかったなら、損害賠償を請求したらいい。
これだけの損害をうちは被ったんだとハッキリ言ったほうがいいのです。
研修時にアルバイトであれ、パートであれ、語気を強くして、このような行為をしたら躊躇なく損害賠償を請求すると言ったらいいのです。
くら寿司は我が家がよく行く回転寿司チェーンですが、こんな行為があったので、当面行くのをやめています。