もうすぐ、父方の祖父の命日なので、墓参りに行ってきました。

すると、この花が…

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この花、おわかりでしょうか?

セイヨウタンポポです。

茎の部分が長く、日本たんぽぽより大きいのが特徴です。


葉や茎を切ると白いゴム質の乳液が分泌され、これによって虫に食べられるのを防いでいる。アレロパシー作用をもつといわれている。
根茎による繁殖力が強く、どの部分の切片からも出芽する。セイヨウタンポポには有性生殖を行う2倍体と無融合生殖を行う3倍体があり、日本に定着したセイヨウタンポポは3倍体で、単為生殖種子をつける。つまり、花粉に関係なく、種子が単独で熟してしまう。そのため繁殖力が強く、都市部を中心として日本各地に広まり、特に近年の攪乱が多い地域を中心に分布を広げた。現在ではほぼ日本全国に広がっているが、古くからの田園風景の残る地域では在来種のタンポポが勢力を持っている。そのため、都市化の指標生物になるといわれている。

出典 ウィキペディア


ちょっと厄介な植物ですね。

墓の周りのは摘み取ってきましたが…まだまだあります。

根元から駆除しても…無理かなぁ…