このMVの制作はiphoneのカメラのみで行っております。そして、編集も僕です。稚拙な撮影技術と編集能力なので、お見苦しいとこもあると思いますが、ぜひ一度ご覧いただければと。
撮影場所は、いつもお世話になっている四日市の音楽スタジオsecret studioさんのスタジオ一室のみ。こちらのスタジオとてもお洒落です。そしてこの部屋、色んな思い出の詰まっている場所で、そこを無視して新しいスタートを切れないよなという僕のわがままで使わさせていただきました。
こっからエブディスは突き進んで行くんだぜという想いを詰め込んだMVです。
MVをクリスマスに公開しいの、年末年始の休みに入りいの、制作作業に追われえので、年末年始はひたすらにデザイン制作に取り組んでおりました。
というのも、「生命」のジャケットデザインでございます。こちらにつきましても、僕の稚拙な技術で制作されたものになっております。
デザインの原案はVo.Gtのスグル氏の頭の中のイメージから始まり、僕なりの解釈で描き描きしました。
大木、根元にある光、満月が輝く夜。
これらは、このバンドの中で感じてきたものを僕なりに詰め込んだものです。観ていただく方、それぞれが自由に何かを感じていただければなと思ってます。また、これがありきたりなデザインだとしても、ここに僕らの決意だったり何だったりが詰まっております。
そして、2018年を迎えて、1月6日よりEvery Day Of Despair新体制のお披露目となりました。
昨日までに合計10本のライブに出演させていただきまして、三重県のみならず、愛知、京都に行くこともできました。
僕にとって、この3ヶ月はものすごく濃いものでして、体感だと2倍くらいだったなぁと思います。どこを切り取ってもたくさんのことが思い返されますし、全てが新鮮で刺激的でした。
「自分という人間をいかにバンドという生き物を通じて発信できるか」これがここ数年の僕の課題なんですけども、これまでにないくらいバンドメンバーと共に突き進んでいるという自負のおかげで、想いを発信していけるなっていう自信につながってきています。
バンドは続けることが難しいってよく言われます。
もちろん、僕らのバンドについてもそれぞれの生活もあるなかで活動をしています。僕以外の2人も本当に生活や趣味の忙しい人達でして、本当に頭が上がんないなと想ってます。
でも、それぞれが似たような方向を向いてこの3ヶ月ライブを続けてきたなかで、「もっとやれる」っていうバンドの雰囲気がうちでは出来上がってきてました。
「バンドを続ける」ではなく「もっともっと!」ていう感じというか。
ここに来るまで遠回りをしてきたこともありましたけど、この「もっともっと!」感に出会えて、今までのことが全てオールオッケーという気持ちです。
まぁ話は逸れましたが、1〜3月はそんな事を感じてきた旅だったなと思っております。
あと、ライブの写真も。













