偏っているからこその純粋

それが僕のプライド(誇り)


純真な貴女の眼からは
どれだけ醜く、穢れて見えていたのだろうか


貴女の視る風景を
僕の眼でも見てみたかった

僕の眼に映る風景を
貴女の眼にも見せてあげたかった


決して重なることのない風景


これからは…

交わることすらない風景



唯、手を繋いで
貴女の隣を歩きたかった


砕いたのは、僕


僕の強すぎるプライド(傲慢さ)が

知らずのうちに貴女を傷付けていた


誰かを傷付けることを恐れたために捨てた正義のため

誰かを傷付けることになるなんて…


どれだけの時を重ねれば

どちらに向かって歩けば

この、忌ま忌ましい業から解放されるのだろうか

違った景色が見れるのだろうか


どれだけ傷を負っても構わない

唯もう、誰かを傷付けることのない存在になりたい