お着替え箱が完成いたしました! | ハンドメイド雑貨のお店 キャトル

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こんにちは。

いつもご訪問いただきありがとうございます照れ


今回は、埼玉県のお住いのお客様より
お着替え箱のオーダーをいただきましたニコニコ


初めて聞いた時はびっくりしましたが、
日本全国の保育園、幼稚園、小学校でダンボールリメイクのお着替え箱を使っているところは、たくさんあるんですね


何から手をつけてよいのやら?

と、お困りの方もいらっしゃることと思います。

まずは、障子紙などで下地補強をしておくと
強度も増して、上から布が貼りやすくなります


特にフチの部分は、
フタを切り取ったあとが平らになるように
綺麗にカットして、念入りに補強してくださいね。



今回は保育園の指定サイズが、ゆうパック100サイズでした。

それならキャトルにたくさんご用意があります

ゆりかごおむつケーキを発送する際に使用しているサイズなので、売るほどある…
いや。売っている

ダンボールを探して歩かなくていいって嬉しいです


でも、やっぱり、ミカン箱、メロン箱などの果実搬送用のダンボールと違って、箱が薄いんです。


だから、二重、三重に下地を貼って補強しました。


今回、内布には英字のグレーを選びました


できれば、お着替え箱のオーダーは
今回のお客様のように、生地もお任せにしていただけると助かります


生地の厚みや強度、仕上がり、貼りやすさ…など適する生地と適さない生地があるので

それは作り手でないと、わかりにくい部分なんですよね


補強が終わったところで、内布貼り。



底面は補強して

さらに別のダンボール板を下地補強してから
布を貼り


本体の底面に接着します。

なので、底は二重になっています。



そして、外面も完成〜


スマホの買い替え時に、うっかり外布を貼り合わせている写真を削除してしまいました

フチや継ぎ目は、貼り合わせる前に生地を折り曲げてボンドや両面テープでしっかり整えてから折り曲げで接着しておくと、綺麗に仕上がります






外側の生地はオックスを使用。
これ、私もお気に入りの柄です



そして、底面にはエンボス加工のフェルトを貼りました



カッコいい



それでは持ち手をつけて完成です

左右、上下が対象となるように印をつけて

持ち手ひもを通します。


じつは毎回悩むのですが、


持ち手は、ヒモタイプがいいのか?
綿テープがいいのか?

ヒモだと、だらんとぶら下がるのがどうも好きになれなくて、持ち手テープを使う事が多いですが

もし、指定があればどのようなタイプか、お知らせください。



持ち手をつけて




ヒモをしっかり本体に接着して、
裏側を更に補強したら完成です

こちらのお着替え箱は本日、発送予定です



もし、お着替え箱に困っている方がいらっしゃいましたら、遠慮なくご相談ください



あ!そういえば!!

お着替え箱を作る前に、生地の貼り合わせのリハーサル代わりにこんなものを作りました。


余り生地を使って、ルーズリーフにカバーをつけましたよ。


ベースは、ダイソーのルーズリーフを使用しています。


100円には見えなくなったでしょ?


今回、初使用のエンボス加工のフェルトの接着を確認したかったので、内側に貼ってみました。


キレイに貼れるし、厚みも問題ないです。


隙間時間で、ボンドと生地の接着具合を試したくて作った代物なので、細かなところは大雑把ですが

使用していても、ヨレや剥がれはなく
お気に入りの生地なので、打ち合わせもウキウキです


ワークショップをやったらいいのにー


というご意見もいただきましたが

そもそも
ルーズリーフの需要があるのでしょうか?


簡単に作れて楽しいので、やってみてくださいね


ちなみにルーズリーフでも、
下地に障子紙を貼りました。

ご自身で試される方は、下地をしっかり作ってから布を貼ってくださいね


それではまた、後ほどに






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