シャペコエンシのメンバーを乗せた飛行機墜落
ホセ・マリア・コルドバ国際空港の公式Twitterによると、機内にはシャペコエンシのメンバーを
含む72人の乗客と9人の乗務員が乗っていたという。
シャペコエンシは30日に行われるコパ・スダメリカーナ決勝の1stレグでコロンビアのアトレティコ・ナシオナルと対戦するため、メデジンに向かっていた。
現地時間28日にブラジル1部シャペコエンセの選手たちを乗せた飛行機が墜落する事故が起きたことを受けて、コパ・スダメリカーナ決勝で対戦する予定だったアトレティコ・ナシオナルが、同大会のタイトルをシャペコエンセのものとしたいという強い意向を示した。
コロンビアのサントス大統領は２９日、生存者は６人だと明らかにした。ロイター通信などは当局者の話として、乗客乗員７５人が死亡したと伝えた。コロンビアの日刊紙「エル・パイス」によれば、シャペコエンセの選手２２人、コーチングスタッフを含むクラブ関係者２８人、報道関係者２２人、乗務員９人を合わせた８１人が搭乗していた。 現場は山岳部でアクセスが難しい上に、悪天候で救助活動は難航。地元警察は２９日未明に生存者は５人のみと発表したが、その後、コロンビアのサントス大統領は６人が生存していると明らかにした。ロイター通信などは当局者の話として
乗客乗員７５人が死亡したと伝えた。
ハットリ君:ご冥福をお祈り致します
