映画 弁護人
イム・シワンが実際に10kg体重を落として臨んだという拷問シーンは、
「すごく生々しい迫力が有り、衝撃的でした。
1970年代当時、サラ金被害は多く、相談者はひどい取り立てに悩んでいたんです。
主人公が金儲けから人権派の弁護士に変わっていきました。
1980年代初めの釜山。学歴はないが、様々な案件を抱える売れっ子、
税務弁護士ソン・ウソク(ソン・ガンホ)。大手企業からのスカウトを受け、
弁護士デビューを目前にしていた。
ある日、駆け出しの頃にお世話になったクッパ店の息子ジヌ(イム・シワン)
が事件に巻き込まれ、裁判を控えているという情報を耳にする。
クッパ店の店主スネ(キム・ヨンエ)の切実な訴えを無視出来ず、
拘置所の面会に行くが、そこで待ち受けていたジヌの信じがたい姿に衝撃を受ける。
多くの弁護士が引き受けようとしない事件の弁護を請け負うことに決めるが…。
ハットリ君:考えさせられる映画です。