☆ホワイトデニム

☆インディゴブルーデニム

すべて縫製後に後染め・抜染・ハイドロ加工後
エアーブラシで模様を描いています。
■F040SAMPLE☆後染め+エアーブラシ加工デニムシリーズ

┣F040/4-1/SAMPLE☆デニム後染め&抜染+エアーブラシ加工デニムジャケット
☆インディゴブルーデニム

その後…濃いブルーデニムをハイブリーチ加工
いつものブリーチの液体を水で薄めデニムの色を全体に抜きました。
・・・浸す。マメにグルグル生地を動かす。
ちょっと重なりのあった部分はデニムの色が濃く残り
デニムの重なりのシワやアタリがでて絞りっぽいぼかしになっています。
色の落ち方を間何度も確認しながら平均的にブリーチしています。
その後…エアーブラシで加工します。
柄の型抜きを置きエアーブラシで吹き付けます。
あと…
デザインポイントにしているスピンドールの場所を
中心にボカシをいれ柄の部分を生地になじませました。

こちらは…ハイドロで抜染しました。
大きな鍋に入れ火にかけます。
強烈な香り




こちらはあまり色が抜けません。

--------------------------------------------
☆ホワイトデニム

その後…後染め
⇒エアーブラシで柄の吹き付け
⇒ボカシをいれ柄の部分を生地になじませました。

このボカシた色がちょっと変わった材料使用しているのです。
画面上では確認できないのですが…さわると少し毛羽立っているのです。
フロッキーの毛足が短い感じでちょっと『コケ』が生えている感じ?
見た感じはとてもいい雰囲気・風合いの仕上りになりました。

これらの加工は工程が多く時間がかかり大変ですが…
一番時間かかったのはスピンドールのボタンホール
半端なく数がおおく大切な相棒とミシンが破壊するかと
心配なりつつ…最後まで穴あけてくれました。
--------------------------------------------
同じパターンで…同じ生地でも
加工したことで袖丈・他の上りサイズがかなり変化する。

デニムに少し3%ポリウレタンが入っています。
これが…上りサイズを一定に守ってくれない
意地悪するのです。



加工の工程が多くデザインのパーツの
多い商品の量産で…パタンナーさんの1㎜単位の
修正などみて職人!頭が下がる思いでした。
ストレッチのデニムは本当にパタンナーさん
泣かせ。。。パターンもですが染めも…
後加工(製品後の加工)で生き物のように生地は動きます。
何年もアパレルの生産管理されている方が一言
『バルク(量産)には魔物がちょくちょくでるんやでぇ~

ほんと…納期のない中ギリギリでいろんな事が
あちらこちらで勃発して

ホォ~。。。
同じもの作るってむずかしい~




┣F040/4-2/SAMPLE☆ニット×デニム切替後染め&抜染+エアーブラシ加工トップス
┣F040/4-3/SAMPLE☆後染め&抜染+エアーブラシ加工デニムパンツ
┗F040/4-4/SAMPLE☆後染め&抜染+エアーブラシ加工デニムロングスカート
*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*

▼F038SAMPLE
☆ドリームキャッチャー☆
ブリーチペイントデニム加工

*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*

■F039SAMPLE
☆インディアン風アクセサリー☆
ハンドペイント加工シリーズ

■F006SAMPLE
☆マニアックシリーズ☆サンプル

■F005SAMPLE
☆ドラゴンハンドペイントシリーズ☆サンプル

■Tシャツの
ブリーチペイントと顔料ペイントサンプル

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
【アパレルの仕事しながら創作していました】
ブランド名:OIL SHOCK99【Teez&Mame】
活動期間:1999年~2005年
Teez:デザイン・ペイント/染・生地加工(他:縫製)
Mame:パターン・縫製
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
古い物ですが最後までご覧頂きありがとぅ。。。

・・・他また少しずつアップしますので良かったらご覧くださぃ。